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【遊戯王マスターデュエル】第一回デュエリストカップをアダマシアで駆け抜けた話

はじめましてODEKO_SUNSHINEと申します。

今回は8/9-8/22に行われたマスターデュエルの第一回のデュエリストカップについて、備忘録も兼ねて記事を残したいと思います。

それでは、よろしくお願いします。


1.戦績

デュエリストカップの戦績については以下の通りでした。

1stステージ:65戦中44勝、勝率67.6%
2ndステージ:71戦中45勝、勝率63.3%
最終順位1414th DP:22113

今回は目標を1000位以内に入る事を目標としましたが、結果は1414位に終わり、残念な結果となりました。しかし、勝率を6割キープできたのは誇れる所かなと思います。なお、先行・後攻での勝率を記録していなかった為、次回は対戦相手も含めて統計を取っていきたいですね。

2.デッキレシピ

デュエリストカップは全期間【アダマシア】で駆け抜けましたが、デッキ構築は前期中期後期でレシピを変えました。

①前期(1st前半):以前私がnoteで紹介していた構築(以下リンク)

②中期(1st中盤~2nd最序盤)
 :エルドの増加によるロングゲームで勝ち切るのを目標として、
  上記の構築にデスフェニを追加した構築

③後期(それ以降):以下の芝刈り構築。

以前の私の考えでは「芝刈りは運ゲー」という古い固定観念で芝刈りを避けていましたが、引いた時の強さ、ロングゲームへの対応、相手の芝刈りへのメタを考えると、やはり芝刈りが最適でした。

デュエリストカップの途中でデッキ構築を3回も弄るなんてことは、構築の沼にはまるため非常に悪手ですが、(中期のデスフェニタッチはまさに迷走でした)2ndの序盤で芝刈り構築に変えた事は結果的に正解だったと思います。

3.感想等

統計は取ってないのですが、先行での勝率が非常に高く、後攻での勝率が低い印象でした。

先行では、
・召命の神弓-アポロウーサ -
・フルール・ド・バロネス
・虹光の宣告者
・I:Pマスカレーナ
・深淵に潜む者
・魔救の奇跡-ドラガイト
・(ブロックドラゴン)
これらのモンスターを状況に合わせて立たせる事を目標としました
(優先順位は上から順にという感じです)

上振れしなくてもほぼ4~5体は並ぶので大体色々なデッキに対応できる布陣かとは思うのですが、エルドがかなり重く、壊獣・溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムはまだしも、ラーの翼神竜-球体形 -には何度も泣かされました

後は、禁じられた一滴をかなり重く見ていた為、虹光の宣告者の優先順位が高かったのですが、虹光の宣告者を出せなくても打たれる機会が少なかった為、読みを外して意識し過ぎていたかもしれません。

twitterでアダマシアで上位100位以内を勝ち取った方のレシピを見ると、手札誘発や後攻を強く意識したカードを厚めに採用しているのを見受けられました。(アーティファクト-ロンギヌス、トークンコレクター、禁じられた一滴、ライトニング・ストーム等々)

私がアダマシアの構築で意識している「相手の妨害を貫通する」という考えでは、決められた制圧盤面に対して後攻から突破するのは現環境では難しく、「後攻での勝率をいかに上げるか」というのがポイントになるかと思いました。当たり前の事だとは思うのですが、今後に向け一つ学びを得ましたね。

4.さいごに

デュエルリンクスをやっていない私には、今回のデュエリストカップのようなイベントは初めてでした。何度も何度も、ハリラドンで先行制圧されて・ラーを投げられて、悔しくて、あったまって、顔を真っ赤にしながらも、
ランクマとはまた違うひりついた今回の戦いは、個人的にはかなり楽しい体験でした。

心持ちとしては、
何があるかわからないので最後まであきらめない
それでも負けてしまった時はその負けを引きずらない

上記の当たり前の事を心がけてから勝率が安定し始めたような気がします。
特に今回は制限時間が300秒と短く、相手が先行制圧をしても、持ち時間の関係で相手がチェーンできなくなる場面が何回かありましたので、あきらめない事がかなり重要でした。

ただ、それはこちらも同じなのでなるべく素早いプレイングを心がけました。展開の途中で時間が足りなくなって妥協展開も何回もありましたが、それでも勝てた事も多かったですし、時間切れでの負けがなかったのは少し誇りです。

個人的にはこの短い制限時間は非常に刺激的で楽しかったので、賛否両論あるとは思いますが、今後も続けて欲しいなぁと思います。

今回のデュエリストカップを駆け抜けた決闘者の皆さん、本当にお疲れ様でした&対戦した方はありがとうございました。また、次回のデュエリストカップではよろしくお願いします。

では、また。

ODEKO_SUNSHINE



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