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たとえ家庭科が2だったとしても。苦手な裁縫にチャレンジした専業主婦

どうも、odeco@ただの主婦です。

1歳の娘を育てるのと同時に、借金アリの旦那の育成にも力を入れて、毎日を過ごしている30代主婦です。



柄に一目惚れして買ったソレイアードの生地。

生地なんて買ってどうするの?

なんか、作ってみたいなぁ〜なんて。

いや、裁縫のセンス0じゃん私。

でも、この生地、めっちゃ可愛いじゃん!

うん、でも無理じゃね?裁縫とか。

でもさ、やり始めたら意外と上手くできたりするかもじゃん!笑


そんなことを自問自答していた。


基本、形から入るタイプの女。


生地買って
妄想膨らませて
ワクワク ルンルン

とりあえずモチベーション上げまくる。


生地が届くまでの間に
何を作るか決めて
You Tubeにて作り方を確認。

もちろん、何度も確認。

さらに、妄想。



もはや失敗する気がしねー。

出来る気しかしねー。


中学の家庭科の評価2
期末テストの点数5点


なのに選択授業で家庭科を取り
提出課題など一度も出せなかった学生時代。
(授業よりも友達とおしゃべりしたいお年頃)


そんな、30代ただの主婦
苦手中の苦手な裁縫にチャレンジしてみた。


小学生の時に全員強制的にかわされた
裁縫道具を用意。
(私は黄色いケースのエルモをチョイス)
(女子のほとんどがピングーだったな)

生地を購入後、義母からミシンを借りた。
「買ってから1回も使っていない」
義母の言葉を思い出してすぐに連絡。
(義母はミシンなんぞ使いそうなキャラではない)


道具は揃った!

イメトレ完了!

やる気満々!

いざ、出陣!


しかし

物事はそう上手くは進まない。


さすが、評価2
さすが、テスト5点


早速、壁にブチ当たる。

縫えない
縫えない
縫えない
縫えない


想像してたんと違う


ミシンさえあればできると思ってたのに
ミシンすら使いこなせない現実


裁縫の壁高し


私がポンコツなのか
(確実にそう)

はたまた

ミシンがポンコツなのか
(なんならミシンのせいにしたいくらい)

は、定かではないが。

それでも、なんとか完成した。


おしり拭きのケース&ヘアバンド


途中、何度も心が折れかけた。

だってさ
ミシン途中で止まりまくるしさ。

糸飛ぶしさ。

最後まで縫い終えたかと思ったら
縫えてなかったりさ。

挙句の果てには
ミシン使うところなのに
手縫いまでしてさ。

そのせいで
なんか指痛いしさ。

縫い目ぐちゃぐちゃで
クッソきたねーしさ。

娘が寝てる時にこっそり作業するから
めちゃめちゃ時間かかるしさ。


でもさ


苦手なことでも
諦めずにチャレンジすれば
誰だってゴールにたどり着けるのよ!


そう

たとえ家庭科の成績がクソであろうとも。


やりゃぁーできるんだよ。


仕上がったときの達成感は半端ねい。



また何か作ってみようかしら?

まだ他にも生地あるし。

生地もやる気もあるうちに
やってみようかなー。

なんて調子乗ってみたりして。

ミシン使えなかったときの恐怖を思い出すと
足踏みしちゃう自分もいるけれど。(笑)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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