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薬物中毒者 22 片親 鬱病 パニック障害 文学部卒業後福祉施設で夜勤してます https://www.alphapolis.co.jp/novel/684151279/425845728

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最近の記事

人生で初めてコインランドリーを使った

人生で初めてコインランドリーを使った。銀行に行って現金をおろし、両替をする必要があって回り道を何個もした。 昨日、実家に戻ったらもう僕の部屋の物はほとんど片付けられていて、猫は一室に閉じ込められていた。まだ引っ越して3.4日くらいしか経たないというのに、余りに速い景色の変化に着いていけない。 「チノカテ」「又三郎」「451」「八月某月明かり」「詩書きとコーヒー」を聴いていたら悲しくて嫌な気分になった。3匹の中の1匹の猫が僕の足の上に乗って手を舐めてくれた。 ここ最近精神安

    • 戦争が無いとつまんねえな〜

      14時からの2時間の運輸系派遣に向かった。家から出て数分で酷い雷雨になり、自転車の調子も悪くびしょ濡れになった挙句、30分遅刻した。 オカンみたいな人に「遅刻するなら電話しろ」と当たり前のことで怒られて、なんの価値もない肉体労働で汗を流す。1時間半の勤務で貰えたのはたった2000数百円。タバコ4日分にも満たない。普通の外食に行けば1回で消える。 価値がある人間ならたった1時間半でも数万貰えるだろう。無能の僕の値打ちは大学を卒業したというのに、時給1000幾らだ。泣けてくる。

      • 大卒で失敗した奴が1番ひねくれてる

        坂口安吾は、戦中に比べ終戦後のすっかり変わり果てた世相を見ながら、人間性の本然の中にある「堕落」を考察し、戦争に負けたから堕落するのではなく、元から堕落の本性が備わっているのが人間であることを洞察する。 しかしながら、一方でまた人間は、堕落しきることもできない人性も持ち合わせ、全くの自由を許されると不可解な不自由さを感じ、人間性を超えるような義士や聖女、神性を持つ威厳的なるものを追い求めて止まない生き物であることを、自分自身を顧みながら指摘している。(Wikipedia丸パ

        • 三大欲求の一つである睡眠欲は「永遠の眠りにつきたい」という思いもカウントするのだろうか?

          欲というものは気持ちが悪い。理由は動物的で臓器のように生々しいから。 食欲は他の動物を殺して加工して、口に運んで飲み込んで、満たされる。よくよく考えてみたら残酷で傲慢じゃないか?ヴィーガンになるつもりは無いが、例えば豚や牛が殺戮される動画を見るみたいに、ピントを合わせると中々不快な気持ちになる。 性欲は言うまでもなく気持ち悪い。性行為は本能が溢れ出ている。人間は明らかに人間以外の動物と線が引かれている。そんな知能を持った生き物なのに猫や犬がしている事をするなんて馬鹿馬鹿し

        • 人生で初めてコインランドリーを使った

        • 戦争が無いとつまんねえな〜

        • 大卒で失敗した奴が1番ひねくれてる

        • 三大欲求の一つである睡眠欲は「永遠の眠りにつきたい」という思いもカウントするのだろうか?

          酷く辛い

          ここ最近の僕は地獄の大学時代を思い出すほどに苦痛と絶望を抱えて生きている。 生きる理由が分からない。何がしたいのか分からない。自分の周りで起こる事すら遠い国の出来事の様に味がしない。金が足りない。僕の軸となる薬が無くなってしまって辛い。 職場は9月が雇用の切り替わり期間らしく、「このまま続けるかどうか、この仕事はどうか」を管理人と数時間話した。 結論、僕はまだ続けることになった。他に宛もない。やりたい仕事なんてない。なんでもいいから金を寄越せよ。そんな八つ当たりな心持ちで、

          酷く辛い

          「辛そうだよ」

          「少し休んだら?」 と仕事の休憩時間で家に帰ったら母親に言われた。 「なんで?」 「辛そうだよ。辛そうに見える」 「今までの人生で辛くなかった時なんか無かったよ」 乾いた笑みを浮かべながら食事の支度をする。 「何がそんなに辛いの?」 「全部。昔から他人とズレてて、そのズレを出してはいけないと他人の思想や感情をマニュアルの様に真似ていたら本当の自分が分からなくなった。普通じゃないから社会で生きているだけでストレスが溜まる」 「それじゃあ何しても辛いじゃん」 「

          「辛そうだよ」

          誕生日

          今日で23歳を迎えた。20からはもう誕生日という物が本当に嬉しくない。自分の誕生日を雑に扱う母親や祖母の気持ちが分かった。 夜勤明けで昨日の夕方に寝て、朝目が覚めた。それからゲームをしてダラダラ過ごし、気づいたら心療内科に通う時間だった。 誕生日に通院なんて最悪だな。しかも1時間以上かかってイライラが止まらなかった。最近自分ではなく自分以外にストレスの矛先が向く傾向がある気がする。悪いことだ。 診断後は母親とケーキを買いに行った。4号のチョコのケーキを買って貰った。けれど僕

          誕生日

          自殺未遂の罪

          僕は罪人だ。薬事法から児童ポルノ法、自身の殺人未遂罪。そして生まれたという罪。審判の結果無期懲役となり、たった今も、呼吸をしている。 いつになったら釈放される?疲れたな。韻でも踏んで落ち着くか。 永遠のテーマ、健全になるには、全然本音が、底辺のネガ、精々アルバイター、年々己とは犬猿の仲、願いなら再度災の雨をアメリカ、足枷というカセットをセット、脈拍が100と70、バクバク、吐くと喋るナイフが迫、迫、待つ・末は札と殺とサツ。泣く泣く噛み砕く、無くなるデパスと感受、アンクも玩具

          自殺未遂の罪

          入水自○しようと海に行ったけど

          夜勤明け、僕はその日の勤務のストレスや色々な葛藤が溢れ返り自暴自棄になった。過去最大レベルに眠剤を飲んでも全く寝れず、自暴自棄になり狂いに狂っていた。 そして思った。「ずっと海が見たかったし昏睡するレベルの強い眠剤を持っていってそのまま海に還ろう」と。寝ずにお台場の横浜公園に2時間くらいかけて行った。電車内で「地の糧」を読んでいた。 まあ横浜公園は行ってみたら海ではなくリゾートに近く、浅かった。けれど行ってる途中でフォールガイズというゲームのグッズを買ったりしてたらワクワ

          入水自○しようと海に行ったけど

          過去の自分のメモがヤバすぎる

          iPhoneのホーム画面で上にスワイプしてトップヒットが表示され、検索できる機能で「叫ぶ」という漢字をどう書くか確認したらこんなのが出てきた ドン引きするくらいにキモくて狂っていたのでそのまま以下に引用する。 4501あ 脳みそにミサイルを撃ち込まれた 「どうしてすぐ死にたがる?」と冗談めいて聞かれた。それを聞く時点でどうやっても分からないだろう 「自殺をしよう」と笑いながら叫ぶ。鼓動が喜んで高鳴る。天使色のゴールまで全力疾走。あと1歩で ペットの倫理を問う間に今

          過去の自分のメモがヤバすぎる

          けにねらののひまおゆきて

          生物全てに等しく嫌悪するようになって来た。犬も猫も人間も虫も等しく気持ち悪い。それに対して全ての生物は僕に無関心で、嫌われることすら無い。周りが幸福になって不幸になっても僕が軸に関与する事など無く、こんなに苦しくて惨めな生活に辛さを感じることが出来るだけまだ情は残っているから大丈夫だろうか? さも良識のある人間である様に職場で振る舞い、さも余裕のある人間である様に私生活で振る舞い本当の所はどうなのかを捨て続ける。 今となっては母親が死のうが親友が死のうが心の底から悲しみ泣く

          けにねらののひまおゆきて

          坂口安吾をカフェで読んだ

          夜勤から帰ってきて昼に寝て、深夜2時頃に起きた。なんだか憂鬱・鬱々しい違和感を感じながら犬の散歩をし、遅めの餌をあげた。その後はただただ色々なゲームをして午後まで過ごした。 夕方に前の休みの日と同じようにタバコが吸えるカフェに行って2時間ほど過ごした。注文も前と同じくカフェモカとトーストを頼んだ。 読んだのは坂口安吾の「私は海を抱きしめていたい」「戦争と一人の女」の合計40ページほどの2作だった。前の休みに読んだ「外套と青空」と同様、安吾は戦時の刺激、それから戦後になり退廃

          坂口安吾をカフェで読んだ

          福祉職員間の戦争

          今日の夜勤は4人だと思って居たのに、後から変更されたシフトに書いてある様に3人で開幕から気分が下がった。しかし楽な2階担当であった為、明けの次は休みで次も同じで気持ち的に楽だったのでいつも通りこなした。 消灯数十分前に広汎性発達障害(ASD)、強迫性障害の利用者が通所先から貰った会話マニュアル持ってきて、コミュニケーションの練習しようと僕に持ちかけた。先週辺りからそれをやるのが習慣化しており、始めようとした。 そうしたらリビングでゆったりしていた、体以外普通の、1番ちゃ

          福祉職員間の戦争

          「パクり」の定義

          某サイトで 「ヨルシカというアーティストの『又三郎』という曲は、歌詞に曲の題材となる宮沢賢治の短編小説『風の又三郎』の文をまるまる引用している部分もありますし、これはパクりに当たるのですか?」 と質問している人がいた。 ヨルシカの別曲『思想犯』のMVの概要欄にて 「思想犯というテーマは、ジョージ・オーウェルの小説「1984」からの盗用である。そして盗用であると公言したこの瞬間、盗用はオマージュに姿を変える。盗用とオマージュの境界線は曖昧に在るようで、実は何処にも存在しない

          「パクり」の定義

          自己喪失は価値を無くす

          「○○で良い?」に対する「良い」 「良くない」の決める定義として、僕は「よくないけど限界になるまでならよいのでよい。」「限界になるまでが極めて近いなので良くない」を普通のマニュアル、定義として捉えていた。 しかし、いつからか、その答えに対する相手への影響などは無しに、無意識にその定義による思考回路になってしまった。 以前は正しい判断で「良くない」と内心では思っても、「良いにするべきだ」という前置き、許容する意思から「良い」と返していた。今は「良くない」という事象がそもそ

          自己喪失は価値を無くす

          死にたい気持ちが減った代わりに、生きたい気持ちも減った様な気がする

          これまでは過度な自己否定による他人との関わりの苦痛が軸であった。今は自己に無関心で、それに伴い他も共に無関心になりがちである。過去には孤独を強く感じていたが、今の方がその三文字がしっくり来る。 苦痛の軸がなくなり、これまではそれが自分自身の1番の軸でもあった僕は急に酷く狂ったと思えば、まともに戻ったりと浮ついている。 失恋をした、親密な人が消えた、薬で記憶が消えた。それが悲しみに繋がる事は出来ても、他人事の様に冷めていく。 ヨルシカの  『爆弾魔』「この日々を爆破して」

          死にたい気持ちが減った代わりに、生きたい気持ちも減った様な気がする