うる星やつらの面白さを整理する
パートナーにきちんと面白さを説明したい!
アニメめちゃめちゃ面白い!私の中で今一番面白いです、是非全国民に見て欲しい!すでに私のnoteで2回もうる星やつらについて書いています。(この機会に是非読んでくださいw)
3回目の今回は面白さをきちんと整理します。理由はパートナーに説明したいからです。パートナーはうる星やつらの面白さがわからないと言っています。私の説明が良くないのでしょう、今回整理してあらためてパートナーに面白さを伝えます。それでダメだったらあきらめます😢
ついでにこのnoteを読んでくださったあなたにも面白さが伝われば幸いです。
あなたに届け!
では行ってみましょう!
うる星やつらのここが面白い!
ストーリー性の高さ!
うる星やつらのジャンルはラブコメディです。アニメは30分です。30分のアニメの中に前半・後半で1話ずつ、つまり30分のアニメで2話分のショートストーリーが楽しめます。
うる星やつらというと、誰もがラムちゃんを思い浮かべます。ラムちゃんめちゃめちゃ可愛いですよね、日本男児はみんなラムちゃんが好きですw ラムちゃんの可愛さが人気の1番の理由ではありません。うる星やつらの人気の1番の理由はストーリー自体の面白さ、完成度の高さです。
15分のストーリーの中に見事な起承転結が組み込まれています。話の導入→進行→山場→落ちが毎回演出されています。現代的な言葉で表現すると『ショートショート』です。めちゃめちゃ面白い『ショートショート』をアニメにしたのがうる星やつらです。見終わった後の感覚は良質な『ショートショート』を読み終わった感覚に近いです。最初から最後までが見事につながったストーリー、そしてそれを短時間で堪能できるというとても現代的な構成。感服です。
ギャグのレベルの高さ!
コメディなのでギャグ表現が出てきます。そしてそのギャグが面白いです!キャラ同士の会話、超常現象、宇宙人や妖怪とのやりとりetc, ところどころにギャグ要素が入り込んでいます。私が一番素晴らしいなと思っているのは単発の無意味なギャグになっていないところです。
全てのギャグが話の構成の一部として自然な流れで出てきます。付け加えると、ギャグのテンポとアニメ表現に違和感がないので普通に笑えます。あまり狙いすぎた作りになっていると見ているこちらが引いちゃうんですが、そんな心配が全くないですね。
私の1番のおすすめはやはりキャラ同士の掛け合いですね。とくにメインキャラクターである『諸星あたる』と『面堂終太郎』、この2人のやりとりは上質な漫才のよう。今年のM-1出てほしかったな〜w
登場人物の魅力あふれるキャラクター!
ベタベタですが触れないわけにはいきません。たくさんの登場人物が出てきます。全員個性が際立っています。全員が内面・外見の両方において際立った個性を発揮しています。たくさんの登場人物が出てくるのですが、キャラが誰もかぶってないです。喋っている内容から誰が喋ってるなというのが容易に想像できます。
あなたも必ず推しキャラに出会えること間違いなしです!みんな面白くて魅力あるので誰を推すか迷うっていうのが唯一の懸念かもしれません。そんな時は箱推ししてください。ちなみに出てくる女の子がみんなかわいい!諸星あたるの気持ちがわからないでもないです。周りにあんなにかわいい子がいっぱいいたら年頃の男子は目移りしちゃいますね。
補足すると、出てくる女の子はかわいいさよりもキャラクターとしての魅力の方が大きいです。多分女性目線で見てもキャラクターのファンになること間違いなしです。一度女性目線でどのキャラクターが好きかを聞いてみたいです!
現代社会の喧騒を忘れさせてくれる!
原作は1980年代です。なので現代の感覚と違うところがあります。もちろんスマホなんてものは出てきません。1980年代といえば、まだコスパ・タイパという概念が一般には浸透していなかった時代です。登場人物には効率や合理性といった感覚での行動が全く見受けられませんw みんながのびのびとやりたいことを自由にやっています。
私たち現代人は物事を詰め込みすぎているのかもしれません。もう少し肩の力を抜いてもいいんじゃないかなと。アニメを見ているとそんな気持ちが湧いてきます。時代背景が少し旧いというのも影響しているのかもしれないですね。見ているとノスタルジックな気持ちになります。
現代人にとって心のオアシス的作品になること間違いなしです!
オープニング、エンディングの完成度!
アニメが始まる前にネットで話題になりました。
「えー、ラムのラブソングじゃないの?」
“ラムのラブソング”はうる星やつら旧アニメのオープニングです。そのOPがあまりにも人気があり、それを楽しみにしていたファンから嘆きの声がネット上で噴出したのです。
ところが、今回のアニメ製作陣が旧アニメファンの想像の遥か上をいくオープニングとエンディングを用意したわけです。もちろんネット上の旧ファンは手の平くるっくるの大絶賛。うる星やつらの世界観を今時のオシャレ音楽と映像技術で見事に表現したのです!音楽の歌詞のところどころに原作への愛を感じるフレーズも入っています。これは私のつたない文章で書いて説明するなんておこがましいですね。下のリンクから是非世界を堪能してください!まじでいいよ!
まとめ 映画化を強く希望します!
書いていたらもっと世界を堪能したくなりました!ぜひ映画化してください!もしかしたら製作陣のところに届くかもしれません。届く確率が0.00001%でもあるのならば書かずにはいられません。どうかよろしくお願いします!!
あ、忘れてた。当初はパートナーに面白さを伝えるために書き始めたんだった。いやぁ、もどかしいですね。上手く伝わるかな?自分が好きなものを文字だけで伝えるというのは難しいですね。
みなさん、アニメうる星やつらみてください!
また機会があればうる星やつらについて書きます。
次書く時は映画化決定の時かな。
12/24(土)は『一番くじ_うる星やつら』の発売日
最後に忘れないように書いておきます。みなさん要チェックです。
ではでは。
PS
帝京平成大学
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