香蘭を、広めたい

「香蘭」と検索すると、一番上に、香蘭女学校が出てきました。次に、宇都宮餃子の老舗店・香蘭。そして、香蘭ファッションデザイン専門学校と続き、植物の写真が出てきます。

香蘭短歌会に所属して3年目になる私は、検索しても我が結社がパッと出てこない現状を嘆いています。
北原白秋の高弟・村野次郎が初代主宰、昨年100年目をむかえた歴史ある短歌結社です。
そもそも入ったきっかけは、前職場時代に短歌に目覚めまして、とあるコンクールに応募し佳作をいただいたことです。本格的にやろうと、結社を探していたところ、「村野次郎? 室生犀星の詩集の解説を書いていた村野四郎の兄なのね!」ということで、入会しました。

我が結社は、自由でのびのびとした雰囲気です。
高齢化が著しく、長年所属している方がほとんどです。
ホームページもありますし、『香蘭』誌面の試し読みもできるので、皆さん、「香蘭 短歌」と検索して見てみてください!


今日読んだ本。香蘭社をライバル視(笑)。

加納亜美子、玄馬絵美子『あたらしい日本洋食器の教科書』(2024.1、翔泳社)