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[20230219]今さらながら配車アプリの凄みを感じる

今回の出張で京都を訪れた際に、恥ずかしながらバスを乗り間違えてしまった。
Googleマップで調べた時間通りのバスに乗れば済んだはずなのだが、予定より前のバスが祇園方面まで走っているバスに見えたので乗ってみたところ、見事に外れてしまった。
今度は京都駅から祇園方面のバスを探したが、「205」というバス番号が複数あり、経由地の違いなのかもしれないが、かなり迷った。
外国人は余裕で乗り分けられているのだろうか。
結局迷ったあげく、バスは諦めてタクシーに乗ることとした。
しかし日曜午前の京都駅である。タクシー乗り場に長蛇の列ができており、乗車までに相当時間を要しそうな気配だった。
かつ、本日2/19(日)は京都マラソンの開催日。
道路事情も芳しくない気がしたので、手っ取り早くタクシーに乗りたかった。
ということで、久々の配車アプリ「GO」を使った。
これが何と使いやすいことか。
京都駅から少し離れたエリアで手配して乗車。
祇園までの道中で、車内のタブレットに表示されたQRコードを読み取っておけば、降車時に運転手とのやり取りをせずに支払いが終了する。
東京で日常的にタクシーを乗るのに、配車アプリに目が向かなかったという視野の狭さを痛感した。
都心では配車アプリを使って手配しなくても、途切れることなくタクシーが走っているのでアプリを使う機会がなかった、と言い訳をさせてもらう。
運転手曰く、「GOを使って支払ってもらうのが一番いい」とのことだった。
最近のタクシーはあらゆる決済手段に対応していることが多いが、中でも一番大変なのはクレジットカード払いなのだという。
通信環境次第で、カード機械がなかなか立ち上がらなかったり、レシートが4枚も出てきてしまったり、かなり使い勝手が悪いそうだ。
「GO」による支払いがもっと主流となれば、運転手がお釣りを準備する必要もなくなるし、強盗や無銭乗車等の犯罪リスクも減らせるのかもしれない。
決済手段の多様性が生む様々なメリットに、今さらながら感動した一日だった。

そして志津屋のクリームパン

帰りの新幹線用に、八条口で志津屋のクリームパンを購入。
京都に2泊したが、いずれの朝も志津屋でモーニングを食べたし、今回の出張は志津屋に何度もお世話になった。
いろいろとビジネスの発想も生まれた2日間だった。
これからさらに加速して、進めていきたい。

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