見出し画像

呟いて一周。

6月、別名「水無月」。梅雨時期なのに水が無いってどーゆーこっちゃ、って思ったけどどうやら「無」は当て漢字みたいですね。
連体助詞「な」(〜の、的な)ということで「水の月」、ということらしいです。知らんかった。

今日の広島は雨模様でしたが、梅雨入りは6/14あたりらしいですね。去年と比べると随分遅いです。外出欲求が減ってしまう鬱陶しさはあれど、水の恩恵はとても大事なんだよなあ。恵みの雨だと思って過ごしたいものです。


さて、タイトル。

6/10にツイッター始めて12年が経過したようです。もうそんなやってんだ。

当初はSNSとかコミュニケーションツールっていう意識はそんなになくて(社会的にもそうだったのかな?)、思ったことを誰かにともなく呟いて吐き出すって感じだった気がします。共感したり気になった人が反応して、なんというか「井戸端会議」的なもののオンライン版、だったんではないかと。

それが世界的な市民権を得て、宣伝や商業的にもバンバン活用され(最近はベジネスではInstagram使えって流れになってるみたいですね)、でも同時にごくプライベートや趣味なんかも相当に濃く、という印象。この辺はFacebookにはあまり感じない特色なのかな、と思っています。フェイスブックは割と折り目正しく理路整然と個人の生き方やビジネスをまとめてるってイメージがあります。

音楽活動をしていれば当然、PR目的で投稿する率も高くなっちゃうんだけど、12年経って思ったのは「あまり”こう使うわ”って意識してなかった」ってこと。良いか悪いか分かりませんが、その瞬間に誰かに聞いて欲しいこと、知って欲しい自分のことを投げ込んでいってたのかな。

ドラクエのステータス画面に見えるよね。笑
別にこれが戦闘力なわけではないけども。

現在ありがたいことに1851人の方にフォローしていただいています。そして願わくばもっと増やしていきたいと思っています。
とはいえ恣意的に「世の中のためになるツイートを!」とか、「めっちゃ人気が出そうなことを!」とか、そういうのを狙うのはあまり得意じゃないと思うので、シンプルに自分のことに興味を持ってくれる人が増えたらいいなーって感じで。

他のSNS、たとえばYouTubeでもそうなんだけど、例えば自分が何か投稿したとして、それがフォロワーのうち何%に届いてるか、あるいは反応してくれたか、ってのは時折意識します。自分がやってるSNS全部に範囲を広げても、どれだけ盛り上がっても反応があるのは最大で10%ぐらいじゃないかな。気付いて残りの90%!って思っても、なかなかそうはいかない。反対に自分が誰かにアクションする場合の数字はもっと低くなっちゃってるわけだし、ね。。一方的に望むのはお門違いだと思ってるのです。

んではブーストさせていくためにはどうなっていけばいいか、というと考える道筋は2つで、「多くする」か「濃くする」か。届けたいのか会話したいのかでも変わってくる内容ですねー。なんだか音楽も同じ側面を持ってるなあ、と感じます。

時にはちょっと狙ってみたりもしつつ、最終的には楽しく親しんで使えるものであればいいなあ、と思って続けます。いつも見てくれる人ありがとう。こんなことしながら、こんなもん食いながら、こんな曲作りながら生きてる人だよってのだけでも知ってもらえてたら嬉しいです。


知名度より影響力がほしい、ってのは数年前から一貫して頭にあること。
世間で知られずとも、自分のする何かがより濃く誰かの力になってるといいな、と思って生きています。

音楽も、言葉も責任持ってブラッシュアップしてアウトプットしよう。
あ、でもツイッターはどうでもいいことも垂れ流させてくださいね。笑
気楽に長く、そして平和に楽しみたいです。


ではまた。今日はしっかり寝たいですー。


昨日投稿したカバー動画も観てね。


【Links】
小田貴音 Official Website
https://odatakane.jimdo.com/
小田貴音 Twitter
https://twitter.com/odatakane
小田貴音 Facebook
https://www.facebook.com/takane.oda

万貴音 Official Website
https://www.ma-ki-ne.com/
万貴音 Twitter
https://twitter.com/makine_official
万貴音 Facebook
https://www.facebook.com/makinehiroshima/
万貴音 YouTube

いいなと思ったら応援しよう!

小田貴音 Oda Takane
よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは、自分とその周りに関わる音楽活動費として役立てさせていただきます。全力で頑張ります!