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低い日本の食料自給率は問題ではない。

低い日本の食料自給率の話題

マスコミがアリバイ工作の様に「#日本の低い食料自給率」をとり上げる。

今朝(2022年5月3日 #憲法記念日 ) NHKのラジオもそうだ。

 #マイあさ ウクライナへの軍事侵攻による“食糧”面でのしわ寄せがじわじわと…浮き彫りにしたものは何か?私たちが見つめ直さねばならないこととは?愛知学院大学准教授の #関根佳恵 さんにうかがいます。

という触れ込みの番組があった。

国の食料自給率と、個人や家族の食料自給率は全く別の問題だ。
国の食料自給率は国民の総意で選んだ政権が決める。
一貫して食糧自給率を低いまま保とうとする政権を選ぶ限り国の食料自給率は上がらない。
国の食料自給率を上げたければ、政権を変えるしかない。

殆どの人にできない、そんなことより、個人や家族の食料自給率を考えた方が簡単かもしれない。

#個人や家族の食料自給率

農家の極一部は円がどんなに安くなっても、
円の貨幣価値が無くなっても
食べることには困らない。
困るのは
食料の多くを輸入品に頼っているほとんどの消費者(多くの農家も含む)だ。

輸入に頼っている食料は国内では高騰するか、買えなくなるだろう。
エネルギーも高騰するか買えなくなるだろう。
肥料や種、農業資材も高騰するか買えなくなるだろう。

殆どの消費者はそんなことは意識したことがないだろう。

#食料自給率を上げたければ


自分や家族の食料自給率を上げたい人には
小田々農園に来て持続可能な農業に取り組むことは
その一歩になる一つの選択肢かもしれない。




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