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作曲スピードを踏み込んで考える

こんにちは!作曲家のodasisです。

株式会社ろくげん堂という音楽・サウンド制作会社を運営していますが、社員は自分1人のマイクロ企業、実質駆け出しフリーランスです。

遊技機メーカーのサウンドディレクターを6年経験したのち、2023年3月に独立し現在に至ります。

楽曲制作の速度について

このテーマはSNSなどで荒れがち(と思う)なテーマです。

「制作速度は早い方がエラい」 VS 「ゆっくり時間をかけて良いものを作る方がエラい」という、いろんな文脈を省いた二項対立になりがちだからです。この安直な二項対立で言えば「どっちも正しい」にしかなりません。

制作速度がどういう場面でどういう風に重要になってくるかはケースバイケースのはずで、仕事として(一応…)音楽・サウンド制作を行う僕自身も、場面ごとに全然違う考え方をしていると思います。

仕事における制作速度

というわけで、まずは仕事のときの制作速度について。

たとえば、ゲーム会社などから音楽制作の発注を頂いて作る場合などです。
自主制作は基本的にはここには含まれません。(←重要)
オーディオストックなどのストック系の仕事も、本気で取り組むなら含まれてくるかもしれません。

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