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タイムカードのようなもの?

本会議場の各座席には『氏名標』というモノが設置されています。
この氏名標、議員は本人の氏名が記載されており、行政側は役職名が記載されています。
 【例】
 議員→「2小田理恵子」(議員は座席番号つき)
 行政→「環境局長」「上下水道局事業管理者」など
で、本会議が始まる前、着席時にこの氏名標を立てます
下にセンサー(?)がついており、氏名標を立てることで出席人数がカウントされディスプレイに議員の人数が表示されます。(行政側の人数表示はありません。必要な人間は必ず出席しているからかしら??)
そして同時に議会局から「ただいまの出席人数は60人です」と告げられ本会議が始まります。
ですから、これを立てないと出席人数にカウントされない事になるため、タイムカードのようなものだと思っていただければよろしいかと。
(議員は勤怠管理されていませんが)
そして会議終了後には、今度はこの氏名標を倒して議場を出ます
ちなみに休憩時間に入る際も氏名標を倒し、休憩が終わり会議再開時に再び立てます。
たまーに、近くの議員が倒すの忘れて帰るので、倒して会場を出ることがあるのはヒミツです。

2022年追記
氏名標、各議員の名前手書きなので改選期には名前変更にそれなりのコストが掛かっている筈。庁舎建て直しなどで本会議場をリニューアルしても氏名標はアナログのままなのかしら?とちょっと気になりました。
オダリエ

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