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毎日継続より隔日継続の方が難しい

気付けばインスタサブ垢運営も100日を超えて、900フォロワーを達成していた。記念記事と言うには中途半端ながら81投稿、955フォロワー、741フォローとなる。

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途中でインスタ投稿が疎かになって5日ほど空いてしまった。キッカケは投稿頻度を変えたことのほか、noteの連続記録を狙いだして気をとられたこともある。運用記録の日誌として現在の心境について記す。

フォロワーに迷惑がられない投稿頻度

毎日写真を撮りに出歩く訳ではなくとも、週に何度か写真を撮りに行くと複数カットが撮れるので、ほぼ毎日のペースでインスタ投稿するには苦労しなかった。

一方、私をフォローして投稿を見る側からすると、そう頻度高く投稿されるとタイムラインが埋まってしまうので、むしろ迷惑となる。

では、どのくらいの頻度で投稿するのが適切かと言えば、既に巷にノウハウとして「週に2~3投稿」が挙げられている。

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一応念のために、ストーリーズで問いかけてみた。というのも、それまで毎日投稿を続けてきたのだから、もし嫌なら私のもとから既に去っている「選択バイアス」が働くと思ったから。

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厳密に統計をとった訳ではないけれど、中央値としては5~10投稿/日くらいから「多すぎる」と感じだしそうだった(スケールが適当なので平均値は意味が無い)。「連投じゃなければ日に複数投稿でもOK」とメッセージで補足してくれた人もいた。

でも、少なからず「毎日投稿なんて多いわ!」と思っている人もいると分かった。投稿頻度の高さにゲンナリしながらも、私の写真を好んでリムらずいてくださるとしたら尊い気がした。やっぱり、毎日投稿ではなく隔日投稿にしようと思った。

オーディエンスがよく見る投稿時間を狙う

投稿時間に関して、自分のお客さんが見そうな時間に投稿すると初動でイイネが稼げる気がする。これを知るためには、ビジネスアカウントの機能として提供されるインサイト→オーディエンスを確認すればよい。

私のアカウントを見てくれるオーディエンスとして、京阪神の人が多いのは予想通りだった。暗めでコントラスト強めな写真は、おっさんに好まれるというのも薄々は気付いていた。

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そして、アクティブな時間帯は曜日に関わらず18~21時くらいだなとか分かる。ビジネスアカウントは無料で設定できるし、デメリットが思い当たらないので、使わない手はないと思う。

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隔日投稿の方が抜けやすい

見てもらえる時間帯18~21時なので、お仕事終わりに「時間が来たから投稿するか」とストック写真から投稿をつくるのは1日のリズムがつくりやすい。

一方で、隔日だと「今日は投稿しない日だっけ?」という判断が入る。そして、気を抜くと投稿し忘れてしまう。ついウッカリ忘れたまま、5日間が過ぎていたこともあった。

複数アカウントを運営している場合は「今日はこのアカウントで投稿」というように、ローテーションする方が習慣化して忘れにくいかもしれない。

アカウントを取り巻く心境変化

私だけなのかは分からないけれど、800フォロワー過ぎたあたりから交流のない状態からいきなりフォローくださる人が増えた。常に新しいフォローの通知は入る。頑張らなくても自発的にフォロワーが増えてゆくかと言えばそんなこともない。

イイネなしでフォローくださる人は、フォローバックしたところでやり取りは少ないし、時を見計らってリムーブしてくる方も多い。よりエクストリームになると、イイネもフォローもなく「フォローさせていただきます」の挨拶メッセージだけ来る。「挨拶不要」までは思わない私でも、流石にその挨拶は要らん。

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フォロワーの数だけ増やしても仕方ないという美的感覚から、私はイイネなしでフォローにフォローバックしない。でも改めて立ち戻ると、その「美的感覚」はどこから来たものだろう。そこまで強い想いがある訳でもないので、立ち戻る価値観なんてあやふやなものだ。

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私自身がフォローする人数が多くなってきて、イイネ返しの意味ではギブアンドテイクできなくなってきた。営業職の方が、既存顧客にも挨拶しつつ新規顧客も開拓しなければならないように、イイネ稼ぎでも1000イイネ/日の持ち球を配分しなければならない。

1000フォロー目前にして、今まで出来ていたことが出来なくなったジレンマにより、少し距離を感じたことも「5日ほど空いてしまった」の背景だったのかなと思う。

とは言え、どの時点も10000フォローに向けた通過点にしか過ぎないので、自分が置かれたステージに合った心構えで無理なくこのシリーズを続けてゆきたい。


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