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「だるまさんシリーズ」そろっちゃいましたの巻

今わたしの本棚に並べられた絵本は
どれも大好きで絶対に手放したくない絵本たち。

娘がお腹の中にきた時、
おそらくマイ本棚の赤ちゃん絵本たちは
「やっときたぜ、この時が!」
と鼻息あらく待っていたはず。

そんな赤ちゃん絵本の中でも外せないのが
「だるまさんが」
(かがくいひろし/作 ブロンズ新社)
赤ちゃん絵本の王道のだるまさん。

みんなだいすきだるまさん!

だるまさんシリーズは全3冊。
他の2冊も気になるけれど、「だるまさんが」
があれば十分だろう、と思っていた。

・・・と思っていた。数ヶ月前までは・・・!


今はもうご覧のとおり!ジャーン!

コロコロするよ、だるまさん

「だるまさんの」
「だるまさんと」
結局買いました〜!
最初から3冊買えばよかったね〜だるまさんごめん!
「だるまさんが」を何回も読んでいるうちに
やっぱりこの絵本おもしろい!と再確認。
地域の読み聞かせで「だるまさんの」を聞いて
迷うことなく買うことを決めた。
「だるまさんが」もやっと相棒たちが
横にきてくれて安堵してるはず。

そして、ここ数日、嬉しい変化が。
娘が急に絵本を渡してくるようになったのだ。
絵本を取ってわたしの前で
「はいよ」といった感じで絵本を渡して
わたしが受け取ると聞く姿勢になる娘。
いつか絵本を持ってきたらかわいいな、
そんな日が来るんだろうかと夢見ていたので
びっくりと嬉しい気持ち。

そして、一番持ってくる絵本がまさに
「だるまさんシリーズ」
赤いだるまが目に入るのか
もうこのおもしろさを分かっているのか。
さすがだるまさん、おそるべし。


𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃


だるまちゃんの作者、かがくいひろしさん。
かがくいさんが絵本作家として
活動したのはたったの4年。
その短い期間の中で16冊の絵本を生み出した。

かがくいさんの絵本はだるまちゃん以外も
とてもおもしろい。
「おもちのきもち」(講談社)
は最初見た時に思わず声に出して笑ってしまったし
だるまさんと同じくらいおすすめしたい赤ちゃん絵本
「おふとんかけたら」(ブロンズ新社)
は寝る前にぴったりな絵本だ。

ソフトクリームさんが寝ているよ。


かがくいさんが今も生きていたら
一体どんな絵本を描いていただろう。
もっともっとかがくいさんの絵本を見たかった。

わたしができることは
かがくいさんの絵本を何度も読んで味わって
そのおもしろさを娘に伝えること。

だから、娘の「絵本よんで」に
何度だって応えよう。
何度だってだるまさんのマネをしよう。

愛しいだるまさんの後ろ姿


𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

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