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簡単な原画の飾り方

 これからおだんごだんごの原画を購入してみようとお考えの方や、これまでに購入していただいたお客様に、僕らが普段やっている絵の飾り方を紹介できたらと思います。
 お役に立てるかわかりませんが、なるべく簡単な方法で、誰でも気軽におうちで絵を飾って楽しむことができるための参考になればと思います。

 1.絵を飾る場所を決める。
どこに飾ろうかなぁと考える時間がわくわくしますよね。例えば、キッチンから眺めて、目に入る場所やリビングのソファに座っていると目に入る場所、玄関、トイレなどもオススメです。

 2.絵を飾る高さを決める。
 大学時代に、絵を飾る高さは、地面から測って、だいたい160㎝前後の位置を目安にするといいと教わりました。
 理由は、日本人の目線の高さが平均160㎝くらいなので、それぐらいの高さに飾っておけば、誰でも見やすいというわけです。
(絵の中心の高さが160㎝になるようにする)
 とはいえ、あくまで目安ですので、だいたいでオッケーです。
 大事なのは、自分の目線の位置に合わせて飾ると絵が見やすいということですので、ご自身の目線に合わせて飾られてもいいかと思います。

 3.道具の準備。
壁に絵を飾る際の方法はさまざまですが、もし、何もない通常の壁に絵を飾りたい時、僕らはだいたいダルマピンを使用します。
ダルマピンの中にも、かなり細い針のものがあったり、より強度の高いダルマピンや、フックのカタチのダルマピンなんかもありますので、気になる方は、一度Amazonでダルマピンと検索してみてください。
 通常のダルマピンでも、穴はそこまで目立ちませんし、そこそこの重さでもわりと耐えてくれますのでご安心ください。

ダルマピン(100均でも手に入ります。)

 壁に穴をあけたくないという方や、裏が鉄骨などで壁にピンが刺せないという方は、下記のような道具もありますので、用途に合わせて選んでいただくとよいかと思います。
スリーエム(3M粘着性フックLサイズ)
粘着性が高く、多少でこぼこした壁でも耐えてくれます。ちなみに、私たちがカフェ(葉菜茶)で展示させていただいている作品はこれで吊っています。なお、壁紙が少し剥がれる可能性がありますので、ご注意下さい。


 4.実際に飾っていきます。

ダルマピンを壁にさします。


ダルマピンの頭に紐を引っかけます。


水平器(スマホアプリ)で水平を確認します。


 個人的に水平は目分量でいいと思います。
ただ、きちんと水平を出したいという方は、上の写真のようにスマホの水平器アプリなどをご活用されるとよいかと思われます。

 以上です。長文になりましたが、さいごまでご覧くださり、ありがとうございます。

 おうちに絵を飾って楽しみたいという方のお力になれれば幸いです。
 もし、おうちでの絵の飾り方や道具などについて悩んでおられることがありましたら、お気軽にインスタからDMをください。それ以外の内容でも、絵にまつわることでしたら、可能な限り対応させていただきます。

☺︎odango dango☺︎

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