【新ランプワーカー紹介】密かな憧れを実現していく/iriser/佐藤祐乃さん
【新ランプワーカー紹介】
こんにちは!
この度、9月1日付で素敵なランプワーカーさんが加入✨
Q&A方式で新ランプワーカー・佐藤さんについてご紹介いたします!
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
Q プロフィールを教えてください。
A 佐藤祐乃です。出身は福井県で、大学から関西に住んでいました。
神戸や大阪では、飲食店やワークスペースの運営などのお仕事を経験してきました。
元々、HARIO Lampwork Factoryさんのガラスアクセサリーがすごく好きで、ランプワーカーという職業には興味はあったものの、機会がなくて、憧れの職業!って感じでした(笑)
そして、結婚を機に相馬市に移住してから、南相馬市でガラス工房があることを知り、9月から憧れのランプワーカーとして働くことになりました!
Q iriserはどこで知りましたか?
A 夫が小高ワーカーズベースを元々知っていたのがきっかけなんです。
”面白い会社が南相馬にあるよ”と教えてくれて、事業を調べているとiriserがあって。
元々ランプワーカーに憧れがあったので、お話を聞いてみたいなと思い、そこから今に至ります。
Q ガラス製作の経験はこれまでありましたか?
A 大学では、文系を選択してそのまま飲食店やワークスペースの運営をしていたので、ガラス製作は未経験なんです。
大学生時代から、ガラス製作に興味はあったんですが、なかなか一歩踏み出せずにいました。
でも、ずっと憧れは持ち続けていて・・・。
実は、Hario Lamp work Factoryさんの求人を拝見したこともあったんです(笑)
でも、東京の求人だったので距離が遠いのと、未経験で働ける場所なんてそう簡単にはないと諦めていましたが、結婚後に相馬市に移住してiriserを見つけました。
ここなら距離も近いし、未経験でも働ける環境があれば働いてみたい!と思い、飛び込んでみました。
Q そうだったんですね。ガラスの技術は働きながら0から学ばれているんですか?
A 最初の二ヶ月はガラスの養成講座を受けて、先輩ワーカーから技を教えていただきました。
ガラス棒を回しながら長時間作業をするので、最初の頃は大変でしたが、今ではかなり慣れましたね。
養成講座を終えた後は、私がガラスを製作できる基準に達しているのか試験がありました。
なんとか無事合格して、9月からランプワーカーとして働くことになりました。
Q 養成講座をうける中で、苦戦したことや抵抗などはありましたか?
A 元々ものづくりが好きだったので、すごく楽しかったですね!
ただ、ガラス同士を接着したり、つりかけ部分の製作は細かい作業だったのでかなり苦戦しました。
最近はオフショアを練習中なんですが、均等に波模様を切り込むのが難しくて。
大変ですけど、それでも憧れのガラス職人の第一歩を踏み出しているので、これからが楽しみです!
Q 最後にガラス職人としての目標を教えてください!
A 目の前の目標としては、まずはiriserのアイテムを作れるようになりたいです!
でも、もう少し先の目標としては、自分のブランドをつくって、様々な方に私のアクセサリーを身につけていただきたいですね。
【編集後記】
iriserの新しい風として、佐藤さんが入社し、工房の活気が一段と増してきました。
練習期間を終えると、iriserの店頭やオンラインストアで佐藤さんが製作したガラスのアクセサリーが並ぶのを見るのが、今から楽しみですね!