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声で残す日記のススメ:5つのポイントで魅力的に

今回は私が声日記ポッドキャストで話すときに意識しているポイントを紹介してみたいと思います。

声日記を始めたい方や、始めようとマイクに向かったけど何をどう話せば良いか迷ってしまった方の参考になれば幸いです。

「LISTEN」を使った声日記ポッドキャストとは(改めて)

日常の中で小さな出来事や感情を忘れずに残しておきたい。そんな思いから、私は「声日記」という新しい形の日記の取り組みを始めました。

文字に残すのではなく、声で残す。そこには、日常の色々な出来事や、声だからこそ伝わってくる感情がリアルに詰まっています。

録音した音声をPodcast文字起こしサービス「LISTEN」にアップロードすることで、自分の話したことを文字として残しつつ、音声で配信することができます。

文字に残すことで日記のようにサッと読むことができたり、キーワード検索ができたり、日記としての利便性が上がります。

スマホ1台だけで手軽に始めることができる「声日記ポッドキャスト」はポッドキャストに興味のある人にとって始めやすいテーマです。

声日記を喋るときに意識している5つのポイント

まずは①②を意識してその日のことを喋ってみることを繰り返してみます。だんだん慣れてきたら③④⑤を少しずつ意識してみてください。

①事実ベースでその日の出来事を話す

まずはその日に何があったのかを思い返し、事実ベースで話すことから始めます。これが声日記の基盤となります。

いきなり話すのが難しい場合は、出来事を時系列で書き出すなど簡単なメモを作っても良いかもしれませんが、台本のように作り込むのは手軽ではなくなってしまうのでヤメた方が良いでしょう。

無理矢理思い出すよりも、話そうと思ってパッと浮かんできたものや、話しているうちに思い出してきたものなど、自分の印象に残っていることを大切にすると良いと思います。全部の出来事を話す必要もありません。

②自身の感情や解釈を加える

出来事に対して、自分がどう感じたのか、どう解釈したのかを追加することで、日記がより深みを持ちます。

良いことや面白いことを言おうとせずに、自分の素直な気持ちをそのまま言葉にすれば問題ありません。上手く言葉にならなくても、声のボリュームやトーン、間の取り方の空気感や雰囲気から気持ちや感情が伝わるので、無理に言葉にしようとし過ぎなくても良いと思います。

③面白いと思ったら自分で笑ってしまう

喋っていて面白いと思ったら自分で笑うようにしています。笑いを我慢する必要は微塵もありません。むしろ積極的に自分の笑い声を取り入れることをオススメします。

「セルフゲラ」ができるようになると話していて楽しくなるだけでなく、聴き返したときにも楽しい気持ちで聴くことができます。

もちろん悲しい話題のときなど、無理矢理笑う必要もありません。

④関連する過去のエピソードを組み込む

その日の出来事や気持ちに関連する過去のエピソードや考え方を話すことで、自分の背景や価値観が思わぬ形で表面化してくることがあります。

全ての出来事に関連するエピソードを話す必要はありません。何も浮かばないときもあります。喋っていて自然に思い出したことを自然に話せば問題ありません。

⑤具体的な情景描写を心掛ける

出来事を話すときに、例えば「〇〇に行ってきた」で終わらせずに、そこがどんな様子だったのか、自分の目で見てきた情景をできるだけ詳しく話すようにしています。

リスナーはその出来事を経験していないので、具体的な情景を詳しく描写することで、リスナーにその場面をイメージさせることができます。

話している自分も時間が経つと記憶は薄れてしまいます。より具体的な描写をしておくことで、過去を振り返って思い出すときの手助けにもなるはずです。

普段から日常や自分のことを観察する癖をつける

声日記で自分のことを話すには、日頃から自分の日常に目を向け、出来事や自分自身を観察することが大切です。

思い返してもなかなか浮かんでこない場合は自分のことや周囲のことをいつもよりちょっとだけ気にかけて観察してみると良いかもしれません。

リスナーを意識せず自分のためにやる

ポッドキャストは聴いているリスナーに向けて話すものですが、日記は自分のためにつけるものです。

声日記を「LISTEN」にアップロードすると、ポッドキャストとして配信されるため、聴いている人を意識してしまいがちですが、まずは自分のために日記を書いていると思うこと、そこに集中することが大事だと思います。

リスナーを意識し始めた瞬間から「こんなこと話して何になる?誰が聴く?聴いて面白い?もっと聴かれるにはどうすれば?」のような疑問が湧いてくることがあります。これらの疑問は声日記を続ける気持ちを阻害しがちなので注意が必要です。

もしどうしても意識してしまう場合は下書き状態で「LISTEN」に保存してみても良いかもしれません。

意識した方が続けるモチベーション上がる人は、どんどん意識してやってみてください。

インターネットに公開されることを忘れずに

以下は別記事の再掲です。

LISTENは音声ファイルの内容を自動で文字起こししてくれるサービスです。喋った内容がそのままブログ記事のような形でインターネット上に公開されます。そのため自分の意に反してテキスト情報が部分的に切り取られてしまう可能性もあります。

声の日記なので、その日に起きたことについて喋っていると、仕事のことや家族や友人のことなど、ふいに話題になることがあると思いますが、くれぐれも個人情報や機密情報の漏洩にならないように、実名・匿名に関わらず、自分の発言内容には気をつけてください。

公開する前に一度自分で聴き直してみることをオススメします。(特に酔っ払っているときに録音した場合は、翌朝にシラフの状態で確認されると良いかと思います)

https://note.com/odajin/n/ne654dd1aad13

何はともあれ、レッツ声日記ポッドキャスト!!

ちなみにこの記事は声日記ポッドキャスト「008草むしりとChatGPTとお泊まりと声日記のコツ」の内容の一部分を元に、ChatGPTで下書きを作って、加筆してみました。タイトルはChatGPTが出してくれた3案の内の1案をそのまま使ってみました。

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