💁‍♀️自己紹介

普段SNSはInstagramをメインに使用しています。もっと文章を投稿したいなあと思い、noteを使ってみることにしました。

プロフィール

1993年生まれの30歳。都内在住です。WEBメディアのディレクターを経て、現在は別分野のディレクターとして働いています。歌舞伎と着物が好き。以下、幼少期からの趣味嗜好をまとめました。

幼少期〜

漫画が大好きで、特に種村有菜、安野モヨコに影響を受けました（安野さんはエッセイ『美人画報』も繰り返し読みました）。いまだに漫画専用の本棚を所有していて、小川彌生『きみはペット』、くらもちふさこ『花に染む』『東京のカサノバ』等々、好きな作品も多いです。

中学〜高校時代

中学生になって雑誌『CUTiE』を読みはじめてからは、ヴィヴィアン、東京のサロン、クラブカルチャーなんかにめちゃめちゃ憧れを抱きました。この頃に知ったマドモアゼル・ユリアさんは着物という別分野で拝見し続けているし、担当の美容師さんにはSHIMA時代から10年以上お世話になっているし、なんだかんだ今にもつながっています。高校時代は『VOGUE』『ELLE』『GINZA』等の雑誌や、当時トレンドだったファッションブログをよく読んでいました。この頃がいちばん洋服とかファッション周辺のカルチャーへの熱が高かったかもしれない。

大学時代

『POPEYE』中心にマガハの雑誌をよく読むようになり、サブカルチャーもいろいろと追っていました。山崎まどかさんの著書にハマり、ガールズカルチャーやアメリカのカルチャーに興味を持ったのもこの頃。『ハイスクールU.S.A.』を教科書にTSUTAYAでDVDを借りてきては、一日中観ていました。田辺聖子作品もいろいろと読んだし、柿喰う客の公演を中心に小劇場にも通いました。あとはNEWS、大相撲、フィギュアスケートに時間を割いていました。

2017年〜

ライブ鑑賞にハマっていて、たまたま行ったSEVENTEENの公演でK-POPに開眼。韓国語の勉強もはじめました。まもなくBTS、JBJも好きになり、イベントやライブにもよく通いました（ナムジュンとの握手はいまだに覚えています）。『SHOW ME THE MONEY』きっかけで韓国ヒップホップにも興味を持ち、GroovyRoomとpH-1、レーベルとしてはH1GHR MUSICがめちゃめちゃ大好きだった。そして縁あって韓国エンタメの記事を書かせていただくようになり、好きなアイドルへのインタビューが叶ったことはいい思い出です。

2020年8月〜

歌舞伎座で愛之助さん・壱太郎さんの『連獅子』を拝見し歌舞伎に目覚めました。コロナ禍で一公演が1時間程度かつ料金も1万円以下と手を出しやすく、何回も通えたのがよかったです。同じく8月上演の『棒しばり』で勘九郎さんにくらっときたのもよく覚えています。その後は歌舞伎座公演を中心にまんべんなく観に行き、2021年4月の『桜姫東文章』で仁左さまの色気にびっくり、立役の魅力を知る。8月『真景累ヶ淵』の鶴松さん、等身大の青年っぽさにぐっとくる。この辺りから仁左玉&中村屋を軸に観劇するようになり、2022年8月『新選組』『闇梅百物語』で橋之助さん虎之介さんに興味を持ちまして、必然的に平成中村座の座組が大好きになりました。並行して2022年6月『ふるあめりかに袖はぬらさじ』を観て以降、『髑髏尼』『天守物語』と玉さま演出作品のファンに（ふるあめりかきっかけで有吉佐和子作品を読みあさり、めちゃめちゃ感銘を受けました）。

2022年10月〜

歌舞伎座は着物で来られる方も多く、着物での観劇に憧れが……というので昨年とうとう着物に手を出しました。金銭感覚がおかしくなりましたが、後悔＜楽しさです。歌舞伎の衣裳や、もともと好きだった竹久夢二の絵も違う視点で楽しめる。それと私は洋服が似合わない見た目なんですが、着物を着ると美人になった気がしてくる。きれいに着ようと思えば時間がかかるし、一日中着ていると窮屈だけれど、趣味として大変いいものだなと思っています。