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#806 ゴミが仕事に?〜真面目な私たちが面白く生きるためのヒント対談〜

今週も、土曜スペシャル対談の日がやってまいりました。
今日のゲストは、先週に引き続き、デザイナーの鈴木裕矢さんです。

(小田木)鈴木さん、今日もよろしくお願いします。

(鈴木氏)お願いします。
なんか2、3分で一週間がたった感じがします。
こんなに早いんですね、一週間。

(小田木)一週間、あっという間ですね。
目をつぶってあけると、そこはもう一週間後という。そういう収録シチュエーションですので。
今日、初めて聴いてくださってる方もいると思いますので、鈴木さん、改めてデザイナー鈴木裕矢さんの自己紹介(おもしろバージョン)をお願いします。先週は、真面目バージョンでしたので。

(鈴木氏)僕は、こういうタイミングでだいたい失敗しているので、仲間内からは「おまえは話がおもしろくない」と言われる鈴木裕矢です。
よろしくお願いします。

(小田木)そうなんですね。

(鈴木氏)はい。「俺が拾ってやるから笑いが起きているんだ、俺らが拾わなかったら、おまえの話はおもしろくない」とよく言われます。

(小田木)という自己紹介に、私は早くも「今週もおもしろくなりそうだぞ」と期待に胸をワクワクさせていますので、よろしくお願いします。

(鈴木氏)今日は4月1日ですね。

(小田木)そうなんですよ。4月1日が、なんか鈴木さんにぴったりの対談デーじゃないかなと思っているんですよ。
鈴木さんは、4月1日のおもしろエピソードがあるんですか?

(鈴木氏)僕はですね、10年前のまさに今日が開業した、独立10周年です。
4月1日が開業日なんですよね。
エイプリルフールに冗談で独立しちゃったという。

(小田木)なんと。実はまじだったという。
10周年って、なかなか感慨深い時間じゃないですか?

(鈴木氏)そうですね。

(小田木)10年をひとまとめに考えると、この10年は、おもしろさが年々上がってきたとか、この中でどん底だった何年かがあるとか、10年をざっくり ご紹介いただくと、どんな感じですか?
イケイケどんどん右肩上がり?

(鈴木氏)毎年毎年、つらい。 自らを励ます。
そうした年になっております。

(小田木)毎年毎年、信号待ちで、頑張れ、俺。

(鈴木氏)「頑張れ、俺」が、アップデートされていますね。

(小田木)でも、鈴木さんに先週話していただいた、おもしろさの5段階でいくと、あのおもしろさを追求しようと思ったら、アイデアだとかいろんなものの生みの苦しみもとんでもなく大きそうですし、最後はみんなでアイデアについて盛り上がるにしても、最初は「なんだい?そのアイディア」と言われることも多々あるだろうし、あのおもしろさの物差し自身が、「頑張れ、俺」の状況と、まさに隣り合わせですよね。

(鈴木氏)そういうことなんですね。

(小田木)でも、そのおもしろさが好きなんだもんねみたいな。

(鈴木氏)そうですね。

(小田木)やめたいけど、やめられない。やめられない、止まらない。

(鈴木氏)そうですね。不器用に生きています。

(小田木)ありがとうございます。

続きはぜひVoicyでお聴きください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜
び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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