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#811 我が家の春休みに劇的変化が…!その苦労には終わりが来ます

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、チームワーキングで仕事をもっとおもしろく、キャリアもっと持続可能に、オンラインスクールスクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

春休みがついに終わりますね

今週も金曜日がやってまいりました。
今日は、4月7日の金曜日です。
おそらく4月6日、7日あたりに、入学式だとか学校の始業式を迎える方も多いんじゃないかなと思います。
進級、進学、おめでとうございます。
入学式だったり、始業式だったりということは、そうなんですよ、春休みが終わるんですよね。
ふーって思った方も多いんじゃないでしょうか。

私も、ちょっと前は分からなかったんですよね。
子どもたちがベビー期、保育園児だったときは、春休みとか夏休みと言われても、キョトンって感じで、幼稚園には夏休みとか春休みがあるけれども、保育園にはないんですよね。
本当にありがたいなと思うのですが、お盆とか年末年始以外は、通常保育を続けてくれるという。
なのでその頃は、長期休みといっても何も怖いものがなかったのですが、これが小学校にあがる以上になると、春休みがドーンですよね。
「おっと、また来たな春休みが。どうしようかな」と。
仮に学童保育に行っていたとしても、送り迎えがあるとか、お弁当が必要だとか、日常とちょっと違うシフトを組まなきゃいけないですし、学童への入所もどこかでご卒業があるので、特にわが家は次女ちゃんが、「学童保育はちょっと水が合わないから行きたくない」と、小学校一年生にして言い出したので、次女ちゃんは小学校一年生の夏休みから、4つ上の長女ちゃんと長期休みはご家庭でという生活が続いてきたわけなんです。

大きな3つの変化があった、わが家の春休み

そんなわが家ですが、今年の春休みはめちゃくちゃ大きな変化が訪れましたので、もうお気づきだと思いますが、今日の金曜放送はゆるい金曜日放送、通称「ゆる金」としてお届けさせていただきます。
テーマは、『わが家の春休み』です。
どこまでいっても「ふーん」な話かもしれないですけれども、「そうなんだね」ぐらいな感じで、肩の力を抜いて聴いていただけるとうれしいです。

わが家の春休みにめちゃくちゃ大きな変化が訪れたのが今年だったのですが、ちょっと前情報として、わが家が春休みの前提はどうなってるかというところですが、まず私はフルリモートワークなので、基本的には家におります。夫は、完全出社型なんですよね。
私も真反対ですが、毎日スーツを着て出社していますので、夫は不在。
そんな家に、私と長女ちゃんと次女ちゃんと愛犬フクちゃんが、毎日家にいる状態なのですが、フクちゃんはだいたい朝ご飯を食べ終わると、夕方の散歩時間前までこんこんと眠り続けて、ほぼいないも同然ですので、子ども二人。たまに暇を持て余した子ども達に起こされて、ちょっとかわいそうだなと思ったりもするのですが、ワンコに注意が向いているうちは、私は安泰ですので、「フクちゃん、頑張れ」そんな感じで見ております。

そんなわが家の春休みに今年、どんな大きな変化が起きたかというと、三つありまして、一つが、兄弟が仲がいい。
そして、ランチが出てくる。
最後が、まあまあ計画的。
ここだけを聞くと、人によっては「そんなの普通じゃないですか?」と言うかもしれないですけど、わが家にとっては、劇的な変化だったんですよね。

兄弟の仲がいい

どんな変化だったかというと、まず、「兄弟の仲がいい」は、わが家にとってほぼ奇跡。
うちの長女ちゃんと次女ちゃんは、4歳差にも関わらず、小競り合いが絶えないんですよね。
小さな衝突、口げんか、そこからバシッと手が出て、最後は次女ちゃんが「マーマー」と言って駆け寄ってくる。
これがお決まりのパターンだったのですが、この春休みはどういう変化なのか、めちゃくちゃ二人が仲が良くて、毎日朝晩一緒にUNOをして、一緒にお昼を食べ、夕方は二人でバドミントンに出かける。などなど、ようやく二人いる効果、同志、仲間、こんな効果が出せていて、今まではぶっちゃけ二人いても衝突が絶えないので、本当に仲良くしてくれないかなと思っていたのですが、今年はそんなタッグを組む二人が見られて、ぶっちゃけ一番うれしいなと思いました。

ランチが出てくる

二つ目は、「ランチが出てくる」ですけど、これはどういうことかというと、二人でお昼を作って私にも出してくれるんですよ。
オムライスとか、サンドイッチとか、ラーメンとか、たまにフルグラ、こんな感じなのですが、自分たちで食べるものをセルフサービスで用意するだけではなく、「ママ、今日のごはんですよ」と、ご飯が出てくる。
私は普段、リモートワークのときは、徹底して何も調理をしないというポリシーを貫いていますので、ちょこっとでも調理されたものが出てきて、なんかお昼らしいお昼になる。
これは、もうちょっと春休みが続いてくれてもいいなというぐらいの体験になりました。
これも本当に劇的な変化ですね。
自分だけだったら、いかようにもするけれども、子どもたちがいて、「ねえねえ、お昼何?」が結構大変じゃないですか。
これが解消されたというところでも、すごく大きい変化だったなと思います。

まあまあ計画的

最後が、「まあまあ計画的だった」。
これはどういうことかというと、だいたい長期の休みってだらけちゃうんですよね。 そんな子どもたちを見て、心中が穏やかじゃない親の気持ちがめちゃくちゃ分かります。
わが家の場合は夫が、緻密じゃなくていいけど、まあまあの計画を立てて、その通りに春休みを送ってみることに並々ならない情熱を燃やしていまして、今までは計画だおれに終わったことも多々あるのですが、今年は朝晩のフクちゃんの散歩、さらに朝ご飯前の二人でのランニング、そして一日のわずかですけれども、一定時間以上の勉強。
これが、まあまあクリアできたという。
わが家にとっては、奇跡の春休みと呼んでもいい結果でしたね。
特にうちの夫は運動派なので、毎日なんらかの運動をさせたいというのは夫の悲願だったのですが、ここにきて、兄弟の仲がいいというところも、たぶんプラスにきいたんでしょうね。
毎日二人で朝ご飯前に20分くらい近所をランニングしてくる。
さらに、二人して「朝、走るって、めっちゃ気持ちいい」と言っているので、夫は本当にうれしそうでしたね。
そんな様子を見て私は、「やばい、本当は走らなきゃいけないのは、私なんじゃないだろうか?」と、超運動不足の私がやばいんじゃないかと肝を冷やしている側面もあります。

その苦労には終わりが来ます

一つが習慣になると、他もわりかしうまくいくのか、例えば、長女ちゃんのオンライン英会話とか、次女ちゃんの公文とピアノとか、これらも基本的には親は一切口出しをせず、自走していましたので、こんなふうな変化が訪れるときもくるんだなと、本当に感慨深い思いでおります。
傍から聞くとたいしたことがないかもしれませんが、わが家としては大変化が起きた春休みだったのですが、何が言いたいかというと、おそらく今が春休みで、長期休みで苦労している方がいると思うんですよ。
だらだらしちゃう子どもたちの様子を見て、気持ちがまず穏やかじゃないとか、何かあれば「ママ、ママ」と来て、なかなか集中できないとか、いろんなお世話をまだ必要とするので、長期休みじゃないときと比べて、3倍ぐらい大変に感じるとか、いろいろあると思うんですよね。
でも、大丈夫です。終わりがきます
私も、その渦中にいる時は、「これがずっと続くんかい!」と思いましたけれども、どこかで終わりがくるんだなということを、今回確信しました。
子どものタイプとか、一人なのか、二人なのか、三人なのか、そして何歳なのかによって、ペースは本当にさまざまだろうけれども、終わりはきます。
改めて思ったのが、ここまでもそうだったけれども、状態とか環境って、絶えず変化し続けるんだな
今はこんなふうに言っていますが、ここからもわが家だってまだ変化し続けると思うんですよね。
なので、この状態はずっと続かない
状況に合わせて、私たちも子どもたちも変化を続ける。こんな日々がまた続いていくんだなと感じております。

ということで今週は、ゆるい金曜日放送「わが家の春休み」をお届けさせていただきました。

4月の90分腹落ちオンラインライブのテーマは「両利き」

今日は、アナウンスチャプターがあります。ぜひ聴いてください。
今月4月も開催します、毎月恒例の90分腹落ちオンラインセミナーですが、4月のテーマは、『どうつくる?「両利きの組織」~攻めも守りも両立できるチームのつくり方~』です。
今回のタイトルは、両利きの組織とか、攻めも守りも両立できるチームのつくり方、こんなネーミングをさせていただいてますが、皆さん、ピンときますか?
ともすると、「両利き経営」という有名な言葉がありますので、自分との距離感を感じるなという印象もあるかもしれないですが、両利きって、私たち一人一人も大事だし、チームにとっても、今、たぶん両利きを求められていないチームもないと思いますので、本当にあらゆるビジネスパーソンにつながるテーマじゃないかなと思っています。
例えば、今、チームで仕事しながら、おそらく多くの方が、これまでやってきたこと、例えば、既存の事業とか、すでにオペレーションが確立していることもやりながら、「新しいことにもチャレンジしてね」とか「今までのやり方を変えてね」とか「業務をどんどん改善していってね」こんなようなことを求められている状況にいないでしょうか?
既存の仕事を回しながら、新規のチャレンジだとか、新しい芽を育てることにも時間を使わなきゃいけない。
でも、目の前のことで忙しいとか、目の前の仕事が減らない限りは、なかなか新しいチャレンジなんて無理だよ、こういったジレンマって抱えがちですよね。
両利きって、こういった短期的に必要なことと、中長期のために必要なことに、同時に時間を使ってやりくりする。両利きですよね。
あと、個人のキャリアに関しても、両利きの必要性っていわれると思うんです。
今、目の前の仕事を遂行したり、今、目の前の役割を果たすために必要なスキルと、今後のキャリアの発展だとか、選択肢を広げるために必要なこと、こっちにも時間を投じたい。
こういうニーズだったりするかなと思います。
私は個人的には、経営とか人事というレベルだけじゃなくて、チームという中で仕事をする私たち一人一人に、そして両利きのキャリアの観点があると、キャリアにおいての選択肢を広げられる、こういった一人のビジネスパーソンとしての私たちにも、すごくつながりのある話かなと思いますので、そんなふうな関心の持ち方をしていただけるとうれしいなと思います。
ちょうど昨日、今回の4月腹落ちオンラインセミナーの事前ミーティングがあって、おなじみ沢渡あまねさんと、今回のゲストの、以前Voicy放送にも登場していただいた、michinaru株式会社の共同創業者横山 佳菜子さん、通称「かなぶんさん」と、ワイワイと事前ミーティングをしたのですが、この場がすでにめちゃくちゃおもしろかったんですよね。
私的にも、「この観点とか、この課題感とか、来てくれる人と一緒にワイガヤしたい」と思えるものが、たっぷり出てきましたので、ぶっちゃけ「よかったら来てください」レベルじゃなくて、「ぜひきて!めっちゃおもしろいから!本当に来てほしい!」という会です。
私自身も、当日をめちゃくちゃ楽しみにしています。
4月18日火曜日、今回は午前中開催です。
10時から11時半の90分オンラインライブにぜひお越しください。
申し込んだけれども行けなかったという方には、申込みをした方全員にアーカイブの配信もありますので、一番は他の参加者の皆さんともつながるライブ感のある場を味わっていただきたいですが、アーカイブもぜひご活用ください。
この放送にリンクを貼っておきます。

アナウンスチャプターを熱く語りすぎてしまいましたが、以上です。

最後までお聴きいただきありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜
び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクールスクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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