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#215 最近聴いて刺さったVoicy放送

5月7日金曜日になりました。
昨日今日と私たちはカレンダー通り仕事をしております。
気付けば金曜日で、毎週金曜日はゆるくオチのないダランダランした話を喋る日となってますので、一番ネタに困る日ですよね。
今日は何を話そうかなと考えておりましたら、このステイホームのゴールデンウィーク中、Voicyは声で盛り上げますよと、そんなメッセージを代表の緒方さんが発信しておりまして、まずパーソナリティに向けて、「私が聞いているVoicy」というハッシュタグで放送してみてくださいという発信をされていました。
今日は、私も「私が聞いているVoicy」というテーマで、ちょっと徒然に思う事を話してみようかなと思います。
超雑談だと思って聴いていただければなと思います。

声の一番搾り」Voicy

私もですね、喋るだけじゃなくて、ユーザーとしてこのVoicyが大好きなんですよね。
音声で1回10分とか20分ぐらいの時間で、こんなに手軽に好きな時間に自分の関心のあるテーマでインプットができるツールがあるなんてすごいなって思いました。
音声メディアはいろいろあると思うのですが、Voicyさんの私が好きなところは、「声の一番搾り」なんていうコンセプトをお話しされていて、要は、編集しまくりの出来上がった番組ではなくて、喋り手の生の温度感、感覚の伝わる声を一番にお届けしたい、一番搾りですよね。
そういったコンセプトで機能を作ったり、配信をされたりしているそうです。
なるほどと思いながら、私自身も一番搾りだから今続けられているところもありますし、いろんな方の一番搾りの声を聴くのがめっちゃ楽しいと生活に組み込まれています。

私が聞いているVoicy

どんなチャンネルを聴いているの?というのは、これまでも何回かお話ししましたので、結構定番のチャンネルを聴いていて、このチャンネルを聴いてくれている皆さんとも聴いているものが被ってるということを何度か実感したことがあります。
#154 私が好きなVOICYチャンネル)
新しいチャンネルなのですけれども、偶然にもですね、グロービス大学院の時の先生が、この4月に始めたチャンネルを見つけてしまいました。
そのチャンネルのタイトルがですね、「朝聞くマーケの話題と週末オペラ」といい、マーケ?オペラ?え?っていう感覚を持つタイトルなのですけれども、武井涼子さんというマーケティングのプロフェッショナルの方、そして併せて面白いのはですね、プロの声楽家の方なんですね。
声楽とマーケティングをご自身の強みにして先生をされたり、実際にビジネスの現場で活躍されている武井涼子さんが、Voicyを始めましたって4月にフェイスブックに投稿されていて、早速聴いてみました。
チャンネルのコンセプトは、「ビジネスと教養の幅を広げるトピックをお届け。平日は毎朝、プロピッカーとしてNewsPicksでピックしている話題について深掘りしていきます。ビジネスシーンで雑談に使えるネタを提供します。休日は私のもう一つの職業。オペラや声楽のよもやま話をしています。オペラや声楽が分からない人にも面白いと思ってもらえるちょっとしたネタを配信するのでお聞きください」みたいなコンセプトになっています。
まず、声の張りが全然違うんですよね。
しかも、放送を聴いてみると分かるのですが、一人称が「わたくし」なんですよ。
ちょっと背筋が伸びるような配信を自己紹介から聴かせてくれるのですけれども、まだ4月からなので限られた放送数になるのですけれども、私が聴いて特に面白かったなって思うのは、4月13日に「ジェンダーギャップについて」という放送があり、こちらがおすすめです。
4月13日 ジェンダーギャップについて
なぜ今、女性活躍なのか?必死になって国も企業もジェンダーギャップ指数を解消しようとしているのか?ここについて超分かりやすく、「だよね」と腹落ちする解説してくれてますので、何から聴こうかな?という方、この「ジェンダーギャップについて」という放送を聴いてみてもらえると面白いんじゃないかなって思います。
武井先生の特徴が、ズバズバサクサク喋るっていうところで、気持ちがいいぐらいなので、ちょっとスッキリしたい時に私も放送を聴いていきたいなって思ってます。

もう二つほど「私が聞いてるvoicy」についてお話しようかなと思うのですけど、フォローしてるチャンネルはいっぱいあります。
その中で、最近「やっぱりな」って思ったものがあるので、それを2つ紹介させていただければと思うのですが、まず一つはですね、以前も紹介させていただいた伊藤羊一さんのチャンネルなんですよね。
明日からの元気の源になる話」というタイトルなのですが、もうタイトル通りなんですよ。
何が面白いかというと、「ウエーイ」とか「ヨー」とか本当に砕けちゃって、あと「ぴえんって泣いた」とか、一番搾りもいいところで、なんか刺さるんですよね。響くっていうか。
私が思う羊一さんのチャンネルの特徴は、同じことを繰り返して言ってくれるんですよ。
特に繰り返してくれるのが、「習慣を作れ」っていうところと、「徹底的に振り返れ」っていう、この2つなんですよね。
これについていろんな角度から、繰り返し重要性を説いてくれるので、聴いているうちにですね、いかに習慣を作っていくのか、そして上手に振り返って、それを学びに活かす、成長に活かすってどういうことなのか?っていうのが、身に染みてくる感覚が持てます。
あと羊一さんのチャンネルは、ご自身の失敗経験とか、やっちまった経験というのも、めちゃくちゃオープンに話してくれるので、すごい面白くて、かつ染みるんですよね。
過去放送の中に「頭取メール事件」という放送があるのですけれども、これめっちゃ笑いました。すみません、笑わせていただいて。
#28 頭取メール事件の思い出)
皆さんもちょっと元気になりたいなという時に、声で元気がもらえるチャンネルだと思うので、良かったら聴いてみてください。

最後は、もう定番中の定番になるのですけれども、荒木博行マスターのbook cafeですよね。
ちなみに、荒木マスターはこの4月から、私たちが運営する育休スクラ事業のアドバイザーにも就任いただきまして、「学ぶ」という場を作っていく事業に対して一緒になってディスカッションパートナーになっていただいて、いろんな知見を注入いただいているという感じになります。
このbook cafeなのですけれども、今更かよ?って思われるかもしれないですけど、気付いちゃったのですが、気になる本があった時に検索すると、もうbook cafeにあったりするんですよね。「この使いかたいいな」ってようやく気付きました。
最近、検索させていただいて聴いたのが、「無敗営業」という本の対談放送なのですけれども、これ実はですね、営業の仕事をしている方にはもちろんなのですけれども、営業でないという方にもおすすめだなって思いました。
『無敗営業 チーム戦略』高橋さん対談3
そもそもこの「営業」という言葉が、私は曲者だなって思うのですけれども、営業イコール営業マンの仕事で、相手が欲しくない物を売らなきゃいけないとか、ノルマがあるとか、目標に向かってとにかく売りまくらなければいけないとか、そんなイメージがあるかもしれないですけれども、この放送でも著者の方がおっしゃっていたのですけれども、「営業」というのは、知的総合格闘技である。この言葉がしびれましたね。
たぶん、営業という専門職にある人も、あと、少なくとも顧客がいたり相手の課題解決に関わる仕事をするっていう中では、私はこの本がビジネスの上でいろんな示唆を与えてくれてるなと思いまして、この本にならって、一から固定概念を捨てて、営業という素晴らしい知的総合格闘技の仕事を学び直したいなって思った今日この頃です。
そんな対談ももちろんなのですが、book cafeで聴かせていただくと、私が一人で読んでも気付けないいろんな気付きを、荒木マスターが投げ込んでくれるんですよね。
それで考えて、「あー、なるほど」って思えるような感覚をもらえるのがすごく楽しいなって思いながら聴いております。

他にも聴いているチャンネルがいろいろあるのですけれども、お話ししきれないですが、これからも私自身もVoicyを楽しんでいけたらなって思いますし、たまにコメントでこんなチャンネルを聴いていますっていう紹介をしてくださるのもすごくうれしいなって思うので、また何かあれば皆さんの関心チャンネルもお聞かせください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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