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Voicy運営マネージャー池上の勝手に働き方レポート #3 ~時間に制約があっても成果を上げる仕事術~

こんにちは。小田木朝子のVoicy運営マネージャーをしている池上です。小田木朝子が毎日10分放送をしているVoicyチャンネル「今日のワタシに効く両立サプリ」で、時間に制約があっても成果を上げる仕事術をテーマにした放送がいくつかあったので、まとめてみたいと思います。

私の自己紹介はこちらをご覧ください。

1.とりあえず手を付けるという術

例えば、事業全体の今後の計画を立てるとか、今年度のメンバーの育成計画を立てるとか、提案のための企画書を書くとか、なんだか大きめの仕事だなぁと感じる仕事ってありますよね。そしてそういう仕事に限って、まとまった時間がとれたときに集中して作業しよって思ってしまいませんか?そしてやる気が出ないうちにずるずると時間だけが過ぎて、〆切間近、、、、

そんな仕事に立ち向かう仕事術、その名も「とりあえず手を付けるという術」!なんだそれって感じですか?ふざけている訳ではないので、もう少し読み進めてください。

なんだか大きめの仕事だなと思えるときも、まずは小さなタスクに分解して少しずつスキマ時間で進めていくのがおススメなんです。「やる気」って「やる気が出たらやろう」って思ってても、一生やる気って出ない仕組みらしいんですね。「やる気」って気持ちの問題ではなく、手を動かすとやる気が出る「作業興奮」っていう仕組みらしいんです。

そんなわけで、スキマ時間に小さく小分けにしたタスクを片付けていく、そうするとやる気も出るし、仕事も進む、そんな仕事術の詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

2.タイムマネジメント術

育児や介護などの事情があって時間的に制約がある方や、なぜか残業ばかりになってしまうという方にぜひ知っていただきたい”タイムマネジメント術”があります。

ステップは2つだけ。
ステップ1.何にどれくらい時間がかかっているのかタイムログを記録する。
ステップ2.何にどれくらい時間がかかっているか分かったら、未来の自分の時間を予約する。

自分が望むような時間の使い方ができるためのシンプルなタイムマネジメント術です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

3.質を上げる仕事術

仕事の中には、決められたことを作業していく仕事と考えて生み出す仕事があると思います。考えて生み出す仕事をする際に「簡単に答えを求めず、自分で考え抜くべし」みたいな強迫観念ってありませんか?この”考える仕事”に時間がとられて、さらに仕事の質も上がらないみたいな悩みってありませんか?

そんな方に知っていただきたいのは『考え出す前の道筋だとか、どういったところをポイントに組み立てればいいのかという着眼点を見つけるための壁打ち』というテクニック。自分で考えだして悩む前の早い段階に、フィードバックを受けることで無駄なシンキングタイムを削減でき、仕事の質もアップさせることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

レポートのまとめ

さて、このレポートをまとめていきたいと思います。私も育児と仕事の両立をするようになってから、残業することが難しくなりました。どんなことがあろうとも、保育園のお迎えに行く17時には仕事を終える必要があります。
仕事に時間をかけられた独身時代は、自分が納得できるまで時間をかけて、そして自分だけで考えて仕事をしてきました。

でも、仕事だけに時間をかけられなくなった今、同じ働き方を続けた場合、どんなことが起こるか。考えるだけで震えます。時間内に仕事が終わらない、質の低いアウトプットをする、自分の役割が果たせずチームやメンバーに迷惑をかける。

私は育児と仕事の両立生活をする前に、今回のレポートにまとめたような仕事術を小田木や会社の同僚から知識として得られていました。そのおかげで、時間の制約があっても自分の役割を果たすことができているのだと感じています。少しでも今回まとめた内容が、参考になる方に届けばと思います。

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私たちが運営するオンラインスクール育休スクラ事業を含む、株式会社NOKIOOの人材育成事業において、そんなビジョン実現をともに目指すメンバーを募集しています。少しでも興味や関心がある方はこちらをご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、ちょっと気が向いたときに、勝手に働き方レポートを書いていきたいと思います。

『小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ@育休スクラ』って何?って思った方はこちらをご覧ください。