今、このときを生きてみる。
2022年、明けましておめでとうございます。
(ちょっと重たくなりますが…お付き合いください。)
2021年12月、やるせない不安に襲われました。
いろいろなことが重なって、心の声がこう叫んだのです。
「自分の人生、なにもない」
今、胸を張って書ける履歴はあるのか?
50歳まであと1年、胸を張ってやってきた!といえることはあるのか?
これから生きていく人に、渡せるものを作ってきたのか?
それから約1ヶ月。いろいろな周りの人にその思いを打ち明け、
「響きとして受け取った音たち」が作り上げた、自分への問い。
「今を生きているのか?」
今を生きている感覚のない、自分。
未来、過去に生きようとしていた自分。
そんな未来、過去にしばられてもいいのか?
そして年を越そうとしている今、こんな言葉が自分の心の中に。
「とりあえず今、このときを生きてみること。」
出来ないことの方が多すぎると思う。それが現実。
ただ、出来ないことを悔いて生きていくより、
少しでも出来ることを見つけ、精一杯こなしていくことが今できること。
涙があふれてしまいそうだけれど、笑顔で前へ。
今を大事に、今年も生きていけたらと思っています。
どうかみなさま、今年もよろしくお願いいたします。
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