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おだぶんの「日々雑観」29 今年も無事に

こんにちは。おだぶんです。

今年もあと一週間を切りました。
一年、ホントあっという間でしたね。
皆様はどんな一年でしたか⁉️

世の中を仰ぎ見れば、未曾有の不景気、増税、先の見えないコロナ禍など、重苦しい一年だというのが本音でしょう。私も小遣いが減ったのは痛かったです🤣🤣🤣。

 私は今から二年前の丁度今頃から、人生の風向きが変わって来たのを感じて、人生(余生)の事業計画なるものを立てて、思い切って生き方や考え方の軸足を変えてみました。残り少なくなって来た人生を楽しく、心豊かに生きる事を考える方向にスイッチして、アンテナをそのように仕向けて生きて来たら、物の見方や考え方はもとより、付き合う人間や得られる情報、行動パターンもガラリと変わり、今までの人生で一番気持ちが楽な2年間でした。
特に今年は、素晴らしい生き方、考え方に触れる素晴らしい言葉に巡り合いました。
その言葉は、「人生は、心一つの置き所」・・・
これは明治から昭和にかけて、多くの偉人や成功者に多大なる影響を与えた思想家、哲学者の、中村天風氏の言葉。天風氏はもう半世紀以上昔に逝去された人物ですが、今だにこの方の薫陶を受けて、大成功を修めている人がいます。あのメジャーで活躍する大谷翔平氏もその一人です。
天風氏については詳しい説明は他に譲りますが、この言葉、簡単に言えば、人生何があっても、自分の気持ちや考え方一つで良くも悪くも解釈出来る、要は考え方一つで幸せにもなれるし不幸にもなれるという事。私は元々ネガティブな思考に凝り固まってしまう、マイナスな出来事や事象にぶち当たると、その事にとらわれて、更に悪い方向へ嵌まり込む人生を生きてきた人間。そんな私にこの言葉は、凍てついていた心に光りと温もりを、一瞬で与えてくれた、まさに福音の言葉です。
つまらない事、腹の立つ事、不愉快な事、理不尽なな事、とかく生きているとそんな事は日常いくつも飛んで来てはぶつかっています。しかしそれについてこだわったり根に持ったところで、事実は何も好転せず、残ったものはイライラ、モヤモヤとした不快感だけ。
そういったものは何も生産性はなく、ただいたずらに精神を歪めて疲弊させて、悪意と遺恨だけがいつまでもこころに居座るだけ。それで何が楽しいのか⁇自分の心にプラスになるのか⁇答えは否でしかない。ならばそんなところからスッと離れてしまう、心の置き所を別な場所へ移動する、それだけで全ては一瞬で解決してしまう、この言葉はその事に気付かせてくれました。
実際、その通りに実践してみたら、至って簡単な上に効果は絶大‼️今までのあの重暗い、後向きな気持ちはなんだったのだろう⁉️
そうなると不思議なもので、人に対して優しくもなれるし温かな気持ちにもなれる、そうすると人との関わり方や言動にも余裕が出来て、尻込みせずに関わりを持てるようになって来ました。
この一年、心穏やかに過ごせたのはこの言葉のおかげ。出会えた運命に感謝しかありません。

来年は3か年計画の3年目。また少し、自分の生きたい人生に近づけるはず、そう思って今年一年を締めくくりたいと思います。

皆様も素晴らしい年を迎えてください😇😇😇

ありがとうございました‼️

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