見出し画像

ポジポジ病

織田慶です。

いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。

目標を忘れないための5つの方法をシェアさせていただきましたがいかがでしたか?

是非、活用してくださいね。


さて、今日のお話は、ポジポジ病です。

FX、BOなどの短期トレードを経験している人で、ある程度、本気で学習した人はこの悩みを抱えたことがあると思います。

実は、先日僕の主催しているAFCのメンバーさんから、ポジポジ病になりそうだとメッセージをいただいたので、

僕の知る範囲ですが、
対処法をお伝えしたいと思います。


ポジポジ病とは?

画像1


投資の世界では言われている病です。

ポジポジ病の「ポジ」とは、ポジションのこと。

トレードをしたいあまりに、無駄にポジションを持ちすぎてしまうことを言います。ポジションはFX投資の場合ですね。

原因として考えられる事。

一番は、これだと思います。

『稼ぎたい気持ちが強すぎる』

稼ぎたい気持ちが強すぎると、無理なエントリーを繰り返してしまいます。

私はよくAFCの生徒には『稼ぐためにトレード』をするな!!

欲を出した人の脳は『虫』と同等。それ以下だとお伝えしています。

多くの人がこれを正しく理解しないので、相場で生き残ることが出来ないようになるとも、思っています。

確かにお金を稼ぐためにトレードをしているんですが、トレード中に自分たちでコントロールできることなんて、ほとんどないのです。

だから、ゴールは予め決めてからトレードをする。

これは絶対計画と言っています。馬鹿トレFXに詳しく記載しているので、興味があれば読んでみてね^^

大きく稼ぎたい、大金を手にしたいという欲が出てしまうと、大きな負けを経験したり負けを取り返したい気持ちから悪循環に陥いります。

ですから、悪循環に陥らないように、前にもお伝えしたルールが大切になってきます。

焦る気持ち、
負けを取り返したい気持ち
僕にも痛いほどわかります。

しかし、そこをグッと堪えるのが大切です!


投資は資産を増やすためのもの、資産を投機や浪費するためのものではないはずです。

そこでぼくがオススメするのは、投資を“お休み”する事です。

冷却期間と言いますか、客観的に自分自身を見るということです。

そうすることで、
当初の目標やルールやメンタルを思い出すことが出来ると思います。


昔からの格言で
『売るべし、買うべし、休むべし』
『休むも相場』

江戸時代の商人の言葉にも
『年中、商い手の内にあるときは利運遠し。折々仕舞いて休み見合わせ申すべきこと第一なり。』

などの言葉が示す通り、休むことも大事。

いえ、休むこと「が」大事ということです。

画像2


投資に限らず、没頭してしまうと、近視眼的な思考に陥りがちです。お休みを入れて、リセットしてみてください!

きっと気づきがあると思います。

ポジポジ病は欲が生み出す病です。

私の生徒にも、デモトレードでは勝てるんだけど、リアルトレードになると勝てないんです。不正な証券会社が私のトレードを見ているのではないでしょうか?

なんて、思い込みをしている人がいます。

そんな時にお伝えすることは、

デモトレードはルールを確認しながら正しいトレードを行うためにしている。

リアルトレードは稼ぐためにトレードしている。

目的通りの結果が得られます。

つまり、ルール通りにトレードをすれば勝てます。

稀に不正をしている証券会社なんかもあるようですが、そんなの本当に稀です。

稼ぐ、お金が頭に浮かぶと人は虫の脳になります。

これは何度も、何度も、何度も話していますが、勝てない人、自分に悪いところがないと思っている人はこれが理由で負けて、結果的に相場から退場しています。

ルールはとても大切です。

ルールと絶対計画を守ることが、自身の資産を守る行為、そして、結果的に最後に笑う人の行為です。

織田慶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?