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赤白ノススメ🔥

1.あいさつ

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       僕からのお願い
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みなさんこんにちは。ODAです。
寒いですね。真冬です。年明けからは天気が良く、『今年も各地の大会に行くぞ‼️‼️』って感じだったんですけどついにやってきました。


あいつが....


???『あらら⋯ ちょっとごめんな兄ちゃん そこ どいてくれるか』

最強クラスです。

ワンピース、パンクハザード編しか見たことない

おかげで外出が困難になり予定が何個か潰れました。みえみえの挑発にのりそうでしたがギリ耐えました。

前置き終了
今回は2000で組める安くて強いデッキ赤白についての紹介です。
この記事を読んで赤白をより深く理解していただければ幸いです。

2.赤白の特徴 ゲーム性について

まずこのデッキの特徴について僕が思っていることを話していきます。

アタックステップメタ、創界神破壊
装甲貫通しながら盤面処理

相手の盤面を処理する能力に長けていますよね。ここが落とし穴なんです。一見これらはフィニッシャーの類に見えますがフィニッシャーではありません。盤面をコントロールするカードです。その概念は捨てましょう。出してただアタックして5点出た!じゃ一生勝てません。

このデッキのポテンシャルが最も引き出される時はゲームの終盤にあります。その展開に持っていくまで早くて4t(ターン)はかかるので相手にも歩幅を合わせてもらわなければいけません。なのでそこまで相手の盤面リーサルを防御する。といった意識でゲームを組み立てなければいけません。

現環境のデッキはほとんどライフを削って勝つことがメインプランなのですがこのデッキは最終的に返される裏目がない盤面になってからライフを詰めます。
夜族や新光導も似たような後ろ寄せのデッキだと思います。
ライフを削ってリーサルを出すパターンもありますが、それは赤白側が得意なゲームパターンに持っていくことができない時に割り切りでアタックすることがほとんどです。

『具体的に言わなきゃわからん!』って突っ込まれると思うので解説していきます。

盤面形成 2t

左から優先順位

これらのヘイトネクサスやシーカーなどで
盤面形成+妨害orサーチをしながらシンボルを作っていければベストです。
配置する札の優先順位はバチマン→砦→火山→シーカーです。
バチマンは自分の手札の選択肢が増える上に他のヘイトネクサスにもアクセスしやすくなるので最初に貼ります。
シーカーは基本的にそのターンが次のターンに欲しいカードがある方が優先順位高いです。

2t以降 自分の盤面強化or相手の盤面破壊

2tで形成してきた盤面のシンボルを使って先ほど説明した盤面を崩す大型カードを展開していきます。

ここで大事なのは相手の盤面を崩すのか、自分の盤面を強くするのか。どちらのアプローチが相手にとって有効になるのかしっかり判断することです。
相手の盤面を崩すのはアタックして優先順位が高い方から盤面を壊していけばいいので簡単ですよね。
もう片方の自分の盤面を強くすることについて、
簡単に言うと次のターンにリーサルが組まれる要求値をできるだけあげて返すことを指します。
オモイカネを経由して立てたスピリットをブロッカーとして運用したり。
(例:蒼波対面で次のターンガブルシャックが出てきてアタックされたら負けるので合計15コスト以上のブロッカーを立てる)
みたいな感じです。
各対面ごとに防御形成の方針は変わってくるのですが大まかにパターン化すると

・創界神が残るor残らない対面
・ヘイトネクサスが致命的に刺さる対面
・耐性を簡単に越えられる対面

この3つに分かれています。
創界神が残る対面は出し惜しみせずにどんどん貼って効果を相手のリーサルの妨害に使ったり連環ノ計を回収して使い回して縦引きをしやすいゲームにしたりと最大限に活かせる使い方をしましょう。
ヘイトネクサスが致命的に刺さる対面は序盤に貼って、裏目を踏まないプレイをし続ければ絶対勝てます。初手に引けなくても連環ノ計での縦引きを何度も使える盤面に持っていけるように意識しながら回すとベストです。
耐性を簡単に越えられる対面は盤面での防御が不可能になるので盤面の生き物はアタッカーとして見てゲームをするといった感じです。

具体的にはオモイカネポン置き→「耐性を越えられない」や「カシウスが採用されている&召喚時を打ちたい」等のパターン。
縦引きを積極的に狙う→「ヘイネクが刺さる&ヘイネクを引いていない」や「手札保護が欲しい&ネクサス除去が無い」パターン。
のような感じです。

構築について

サンプルリストはこちら

ここから《アルテミックシールド》を抜いたものになります。

ゴットシーカー、創界神、連環ノ計は説明することがないので割愛させていただきます。

一般的なテンプレには入っていない『五角形の砦』

リバイバル前なのも理由があります

僕はこのカードを9月くらいから採用していたのですが最初はリバ後買えないの?とか言われたりしました笑
現環境のどの大会の母数を見てもトップシェアの蒼契約に『五角形の砦+鉄壁ノ盾』で確耐えがもらえるパターンを作るために採用しました。


他にも、初動を20枚採用しているので事故になりにくいことと、3コストなおかげで後攻で2プレイできるパターンが増えて後半の盤面展開に繋げやすいです。
オモイカネは盤面形成をする上でのコストのショートカット、《カシウス》を避けるためやブロッカーの役目もあるので3枚。
弄ってもいいのは《クマノクスビ》の枠ですね。このカードの採用理由は赤白がボードで勝つことができる4t以降の展開に持っていくためのメインステップで介入できる妨害札だからです。

対面知識

1.蒼契約 6:4

以前エヴァのノートでも記載したのですが蒼契約は対面のターンごとに刻んでくる打点がほぼ固定されていて

1.シャック+αで1.2点
2.ウミウシorシャックで1.2点
3.ライフが3、4ならフィニッシャー+青魔神
 ライフが2ならフィニッシャーのみ

こんな感じで3ターンで詰め切るプランの元でゲームを進めていきます。逆にいえば序盤の《シャック》や《ヒョウモンパンサー》《ウミウシ》のアタックが通らなかったら後半の要求値がどんどん上がっていき確定リーサルを作れないままこちらが勝つゲームメイクをしなければいけません。
この対面は防御札を引き込むというよりかは《オモイカネ+α》で2t以降に面で受けてライフを3、4点で維持して、オモイカネ込みでの面を広げると相手の要求値が高いままゲームを進めれるのでそれを意識しましょう。
盤面ができたあとは《グランテラス》や《ツヴァイ》で相手のライフを詰めつつ回復状態でターンを返してブロッカー運用しながらライフレースをするのが理想です。
シーカーは基本的にオモイカネで耐性を撒いた後に使うといいです。
クマノクスビはフィニッシャー以外のタイミングでは開かないようにしましょう。

2.雷契約 3:7

純碧雷型は3:7で不利、GS型は採用カードで結構変わりますが基本的に5:5くらいです。

対純碧雷から

1.ランポ1点orランポ+α2点
2.ライフを2点or3点まで削りにいく
3.マリガン札でグロームランポを引きフィニッシュ

こんな感じで相手側2tまでにガンガンライフを削られ、残りのライフをグロームランポで貫通させられるのでなかなか勝てません。ブロッカーを盤面に並べても疲労させられてただの置き物になってしまいます。
なのでこの対面はグランテラスでリーサルを作れる状態になったら割り切って取りに行きましょう。碧雷側は自分の盤面の打点がなくなるだけでもきついのでワンチャン作れます。

対GS型

・ランポで1点
・ロスソorビャクガロウorクロノ
クロノならワンチャンゲームエンドロスソビャクガロウなら2点
・残った盤面で2点詰める

みたいなゲームプランなので、2tのアタック後にこちらが盤面を強くするか相手の盤面の生き物を消しにいってから展開していけば大体負けません。その上で大事なのが氷刃を踏んでもいいタイミングで踏むことです。
2tのアタックのカウンターでただ盤面を壊しにいっても氷刃にカウンターされて負ける可能性があるのでブロッカーとして盤面を強くする択も多く取っています。
青の世界やゴッドブレイク入っている型だと創界神スタートの試合が負けパターンに直結しやすいのでちょっと不利です。

2つともヘイトネクサスが刺さりにくい型なのでとりあえず貼る!ではなくて、ビャクガロウのハンデスケアのために貼りすぎないようにしましょう。

3.ストジー 6:4

一般的には絶対勝てる対面!と言われてますが7:3くらい有利なわけではありません。
ストジー側で予想される防御札は《白晶防壁 revival》《アルテミックシールド》《ベガスペース》の3種類になるのでこちらは鉄壁ノ盾を構えて《創界神アマテラス》の貫通効果を使いながらライフレースでリードしていく組み立てをすればよほどのことがない限り負けません。
相手側はマジックを採用してなければ耐性を超えられないのでBPラインで除去できるタイミングでカウンターを狙ってくる場面が多いです。
なので《クラルテ》や《エクリプト》のBPラインは必ず覚えておきましょう。
相手側もヘイトネクサスを採用しているのでこちらがリソースカットされる試合もあり、完全に有利というわけではありません。

4.夜族 6:4

初手にヘイトネクサスを持っていれば余程のことがない限り負けないです。
この対面は先ほど解説した『ヘイトネクサスが致命的に刺さる対面』なのでなるべく裏目を踏まずにヘイトネクサスで蓋をして相手を詰ませるゲームを意識しましょう。
こちら側が苦手な除去マジックの《覇王爆炎撃》や《キャバルリースラッシュ》《デスタメント》なども踏んでいいタイミングになるまでアタックしないでケアしましょう。
こちらがライフを削らなければ相手は盤面を処理することにコストを支払って使用しなければいけないので要求値が大きくなり、中々リーサルが出ません。
そのうちに自分側はオモイカネを経由してカシウスを避けながら縦引きでヘイトネクサスを探しにいき相手がドローできない盤面にしていきます。
基本的にコアはネクサスに置くようにしましょう。
そして盤面ができて【誘発を踏んでも次のターンで確定リーサルが作られない】タイミングになったらライフを削りにいきましょう。

5.紫エヴァ 7:3

この対面もヘイトネクサスが致命的に刺さります。
基本的に初号機の連パンと13号機のワンショットをケアする形でオモイカネ経由で横に面を並べたり、ネクサスにコアを置いたりすればこちらが有利な展開に持っていけるのでほぼ負けないです。
この対面は《クマノクスビ》の配置時バーストで踏み倒されたシンジをデッキの下に送ったり《ガレット&ヴァルト》でブレイヴを破壊したりこまめに面を処理して相手の要求値を上げましょう。
バーストのケアも忘れずに!

6.赤エヴァ 6:4

《ゴッドブレイク》が入ってるとよりきついです。
相手の動きは《エデラ砦》や《灼熱の谷》でヘイトネクサスを潜り抜けてリーサルのパーツを揃えてきて《2号機》でワンショットしてくるのでこちらは
2つのネクサスを《ツヴァイ》や《ダイナスティ》で壊してヘイトネクサスでメインドロソを使えなくしながら立ち回れば相手は一生リーサルが出せなくなり、こちらがゲームの主導権を握れます。
ワンショットのプランにおいて《2号機》の盤面処理効果の範囲がBP10000以下なので10000以上のブロッカーを並べると相手は《レザボ》や《オバスタ》で盤面処理するか《ブリザードウォール》でアンブロをつける要求ができるのでこそも意識してプレイしましょう。

7.新光導   5:5

この対面は後半になってくればくるほどきつい対面です。
バーストの《デススコーピオン》だったり《ホイールオブフォーチュン》で妨害されてライフが削れないまま光導側はコアを増やして《サジットテンパランス》2体でこちらの《アマテラス》の神域を防ぎながらライフ貫通してくるので後半は武が悪いです。
なので序盤にシーカーやオモイカネで殴れるタイミングがあったら絶対アタックしましょう。そのあとは《アマテラス》の神域でライフ貫通を狙いながら《グランテラス》+《ダイナスティ》でアタックステップ終了メタを付与してライフを積めるパターンで試合を進めていきましょう。
ヘイトネクサスが刺さらない対面とはいっても《凍れる火山》を貼るだけで相手はスピリットの《ホイールオブフォーチュン》の召喚時をケアできるので貼れるタイミングがあったら貼りましょう。
バーストのケアも忘れずに!!!


まとめ

最後まで読んでくれた方本当にありがとうございます😊
赤白というデッキ自体攻めと守りの盤面展開が得意なデッキなのでその特徴をしっかり理解して正解の択を取り続ければ必ず勝率は上がります。なのであとは練習あるのみです!!
一緒に頑張りましょう🔥🔥🔥
ではまた次の記事で会いましょう!!

ばいばーーーーーーーい^_^

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