株式会社SPAN トップページ 商品紹介ページ #1日1サイトレビュー
【サイトの種類】・採用サイト兼
ブランディングサイト
【業種】
・レストランの経営（燻製料理）
・経営コンサルティング
・美容業 など
【概要】
燻製料理のレストラン経営を手掛ける会社の採用サイト。「わくわくする気持ち」を大切に、子供の頃に夢中で探したアジトをつくる事を目指している。
そこへ行けば皆がいて笑いあえる「秘密のアジトづくり」というコンセプト（ミッション）がとても魅力的な会社。
【目的】
[メイン]人材を確保する
[サブ]イメージづくりをし、ブランド化することで会社で働ける事自体に付加価値をつける。
【提供できる価値】
・楽しく働ける、従業員の人柄を大切にする職場（社員のストーリー掲載）
・「秘密のアジト」を皆で作り上げる事（連帯感・部活のように協力して成し遂げる喜び）
・楽しく働く
・仕事を通じて豊かになる（お客様を笑顔にする喜び、自己成長など…）
【ターゲットユーザー】
（悩み）今までサークルの手伝いをしたり、アルバイトで飲食業を経験してきて接客業の楽しさに目覚めた。アルバイトを探している。お客様と関わるなかで人とつながる事の暖かさに魅力を感じるし、自分みたいな者でも人から感謝してもらえて嬉しい。人と話すことでストレスを発散するタイプだから適正あるんじゃないかと思う。
（趣味）ボルダリング
（性別）男性
（年齢）20代
（悩み）今まで芝居に打ち込んできて、なかなか評価が上がってこなくて辛い。とにかく働かなければいけないけれど練習や舞台もあるので、夕方くらいから働きたい。自分の得意を活かして働ける場所はウェイターなどの接客業だろうか。芝居を通じた将来に不安を感じているので、場合によっては社員として就職も考えたい。
（趣味）映画鑑賞
（性別）男性
（年齢）20代後半
【文字】
・日本語/Noto Sans Jp
・英語/Montserrat
〔PC版〕
・大きい見出し 18px
・小さい見出し 16px
この雰囲気にNoto Sans Jpが凄く合っていると思いました。
なぜか本とか雑貨屋さんのような印象なんだけれど、どういう意図なのかはわからなかった。
【ボタン】
画像の右端にある「→」。画像かボタンにホバーすると右へスライド。
【ソーシャルボタン】
SNSリンク欄は無かったです。なぜですかね？
【キャッチコピー】
めまぐるしく変化する
世の中でも
変わらない気持ち
【グローバルナビ】
PC版では右横についている。
内容は以下。
・理念
・スタッフストーリー
・働き方
・ショップリスト
・会社概要
・ニュース（お知らせページ）
「RECRUIT」ボタンがついている。（よくあるSNSリンクは無い）
ホバーすると薄く色が変わる
ホバーすると文字が離れる
【気になったところ】
・タイルレイアウト？でコンテンツメディア向け？なレイアウトになっていて、雑誌を読むような感覚でスタッフストーリーや企業理念を読むことができる。「見る側に楽しんでもらう」感覚を大切にしてるんだなあ、さすが接客業だなあ。と思いました。
・タイル部分は記事にリンクしている物とそうでない物両方ある。
記事にリンクしている物は番号がふってある。
番号のつけ方、余白のとりかたがとてもキレイで良いな思いました。
・字間と「アルバイト」部分のテキストボックスのつけ方が凄く上手いなと思いました。この部分の中で本当に丁度よく目立っていてスゴイ！
こういうデザインで文字がバラバラな印象にならないのは本当に凄いと思います。
このボタンの前のアイコンの選定が上手いと思いました。ビジネス感バリバリのサイトで使うのではなく、コンテンツメディア系でこのデザインなのが素敵だなと思いました。
求人ページへつながる部分の画像のデザインが上手い…
他の画像は通し番号を左上に表示していたけど、求人は他のコンテンツと別レベルの内容だから中央揃えに変えて差をつけてる。
画像が横断歩道なのはどういう意図なんろう。
求人画像部分のリンク先ページ「叶えたい夢はありますか？」というメッセージが出てきた笑
でも、リンク先で心を動かされるようなメッセージを出すのは良いなと思う。
・スライドショー以外で動きがついているのは主にイラスト部分だった。
・フッターは見当たらなかった。
・「読み物」というのが解りやすいように、縦型の画像を使用している。
以前にもメディアコンテンツ系のサイトでこういう縦型が使われていた。
【ページ全体の構成】
《1》MV
《2》キャッチコピー、理念
《3》スタッフストーリー
《4》ワークスタイル
《5》会社概要・店舗リスト
《6》調味料・求人
《7》ニュース・問い合わせ
ミッションなどがかなり考えられているなと思いました。これをお仕事でうけて納得するデザイン、内容で仕上げた事が凄いなと思ってしまいました。
スタッフストーリーで、以前働いたが現在は辞めている人の項目もあったのが信頼感につながりました。
記事の中の言葉を上手くキャッチコピーにして、現場のスタッフの生の声が伝わってくるようで、本当に上手い。
とても見やすくて、必要な事が凄く伝わってきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？