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誕生日アピールと母親の話

夜の住人の皆様こんばんわ。

今日はね、昨日何気にやったことで自分が思った事話そうと思います。

自ら誕生日をアピールすること

実は私、これすっごい苦手だったんです。誕生日=プレゼントでしょ、自分から誕生日をアピールすることって「私に何かプレゼント下さい」って人に言っているみたいで抵抗あったんだよね。

でね、昨日あるコミュニティのLIVE配信見てて、最後らへん次回の配信予定の日付を言われてそのときなんの気なしに

「あ。その日誕生日です」

ってポツリとつぶやく感じでコメント残したんです。

そしたら配信者の方から「誕生日はどんどんアピールしていっていいですよ!」って言われて、今まで誕生日アピールすると、人から嫌われると思ってたから

「あ、誕生日ってどんどんアピールってしてもいいんだ」って思いました。

なぜアピールしてはいけないと思ってたのか

以前参加した心理学勉強会で、『認知の歪み』と言われる自分の思い込みや、○○するべき、○○であるべきという価値観は、多くの場合過去に大きな問題がある。だからそこを深堀りしていって癒やす必要がある。

それを思い出したわけですよ。

てことは自分の「自ら誕生日アピールをしてはいけない。誕生日というものはナチュラルに人から祝われるもの」っていう思い込みも、過去に何かそう思うきっかけのようなものがあるはず。

なんだろう。なにかしら....。あ。

母親からの一言。

何歳ぐらいか覚えてないし、なんならどんな状況だったのかも全く記憶にないのだけれども、母親から「自分から誕生日を自慢しちゃダメ。プレゼントをちょうだいって言っているみたいで、嫌な気持ちにさせるでしょ」って言われたことがあった。

小さいころ母親からはよく「相手が嫌がること、傷つくことはしちゃダメ」って言われてて、色々叱られた事あったけど、特に友達と喧嘩したときなんかは「あやまりなさい」って一番強く叱られてたかも。

なるほど。そういう事もきっと今の自分に影響しているんだなと感じました。

おそらくだけど、母親としては優しくて女の子らしく誰からも愛されるような大人に育ってほしかったんだよな。

子供当時の自分は「母親の期待に答えたい」とか、難しいことはきっと考えてなかったと思うけど、子供ながらに「お母さんに愛されたい」って思ってて純粋に思ってて

ただ、それがどこでどうボタンをかけちがえたのか、いつのまにか「痛くて辛くても我慢をする」につながっちゃったのかもな〜なんて、そんなことを考えました。

くれぐれも言っておきますが、母親のことは大好きだし、仲良しだし、なんなら世界で一番尊敬する女性です。母親の大きな愛とおいしい手料理のおかげで、人からよく「やさしい」と言われるし、食べ物の好き嫌いなく成長できたしね。

あと、今回のことをきっかけに調子にのってストアーズでお誕生を祝えるチケットを販売してみました笑。


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