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教育業界で得られる経験とは

自分が教育業界に転職して、ずっと考えてきたことです。

人に誇れる崇高な教育理念はないのですが、

◉子どもたちが自分の意思をもって、自分の道で、人生切り開いていくこと
◉他業種 ⇄ 学校のナレッジ交換が当たり前に行われ、様々なバックグラウンドをもつ人材と情報が学校にあるのが普通になること
◉それを上から語るではなく、自分も体現していくこと
最近、色んな方にご相談をさせてもらう中で、改めて感じています。

教育での経験が、今後のキャリアにどう活かせるか?

仕事の1つとしてインターン採用に関わっていて、大学生のみなさんと話をさせてもらうことがあるのですが、よくいただくご質問の一つです。

(未熟ながら)コンサル業界で働かせてもらった経験ベースで、世の中でよく聞くスキルに紐づけることは多分できるのですが、
・コミュニケーションの幅が広がること
・多領域に学び続けるチャンス

なのかなと今は思っています。

“コミュニケーション” なんて言葉はありふれていますが、「良い仕事(サービス)とは顧客の期待値を超えること」を、前職で身をもって学んだ身としては、コミュニケーションという言葉の深さを少しは理解しているつもりです。

そして、世代と方向性の違う対象(生徒)をサポートするということは、必然的に ”多領域を学ぶ必要性” が出てくるので、(学んではすぐ実践できるという意味と子どもは明るい!という意味で)それを楽しくやれるのは結構素敵なことなんじゃないかと。

「直接的には繋がらない」と思われる切り口で、その業界を再定義したりアップデートしようとしてみることは、僕はやりがいを感じることなので、1人でも多くの学生・社会人のみなさんに『一回教育に関わってみてほしい』と思う今日この頃です。

新コースのインターン、(先生を目指していない人でも)たくさんの人に関わってほしいな〜と思います。

フルリモート業務なので、特に地方の大学生のみなさまに是非チャレンジいただきたいです!

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