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夏雲よ

雲に形は様々あれど、わたしが好きな雲は輪郭がはっきりしたもの。
積雲とか、積乱雲など、上昇気流でモクモク力強いのが良い。
まさに夏雲、というのが大好物。

普段歩くときは空をチラチラ見てるし、クルマを運転しているときも、前3後ろ4雲3の割合でキョロキョロしてる。なぜにそんなに気になるんだろうね。それは大気の動きが可視化されているから、だと思う。

当たり前のことだけど、空気は見えない。ゆえに空気は撮影できない。だからその空気を撮影するためには、間接的に他のことを通して撮るしかない。木の葉の揺れとか旋風で舞う砂塵とかで。

そんな中、雲はとても大きい。積乱雲なんか成層圏にぶつかるところまで成長する。高さ10,000メートルまで。そんな大きな構造物など、他になかなか見られたもんじゃない。

そして雲は、まさに空気の動きであること。水蒸気空気の流れに乗って形作るものが雲だからね。積乱雲が勢いを持って成長しているさまは見いていて本当に飽きない。途中で勢いがなくなってヘコんじゃったりするのも可愛い。

裏窓より

暑い日がまだまだ続きそうだから、もうちょっと雲の観察ができるかな。

雷雨はちょっと怖いけれどね。

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