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どちらがより、臆病か?

皆様は、臆病でいらっしゃいますか?

「意気地のない」「怯弱」「小胆」などなど
「気が弱い」を表現する言葉は、さまざまにございますね。

ワタクシ。
それはもう、筋金入りの臆病でございまして
小さなことで、おっかなびっくり。ノミの心臓でございます。

そんなですから、お通じにほんの少しの出血が見られただけで大騒ぎ。
これは只事では無い!と慌てふためき、病院へ駆け込み
早々に、潰瘍性大腸炎と診断されました。

それもひとえに「臆病」が功を奏したと思っていました。
ところが

同じ潰瘍性大腸炎を体験された方のブログやInstagramを拝見いたしますと

「臆病だから」

出血を見ないフリしていた。


「気が弱いから」

病院に行くのが怖くて、そのうち治るだろうと放置した。


という

ワタクシとは真逆の
臆病さんがいらっしゃることに驚きました。

ワタクシ的には、一度下血を見てしまったらもう
終始そのことが頭を離れず、恐怖でどうにかなってしまいそう。

一刻も早くこの原因を突き止めねば、おちおち夜も寝られず
「様子をみる」という余裕が無いと思っていました。

例え、数日で出血がおさまったとしても
今度は「あれは一体何だったのだろう????」
これで頭がいっぱいになってしまうことでしょう。

潰瘍性大腸炎に限らず
ご自身の身体に異変があった時、皆様はすぐに病院に行かれますか?
それとも怖くて行けないタイプでいらっしゃいますか?

どちらがより、臆病なのか
いつか、心理学か脳科学をご存知の方と出会って
結論を知る日が来れば良いなと願っております。

「気が小さい」「臆病」というのは
一見、ネガティブなイメージでございますが
気の小ささを競う「ノミの心臓選手権」があったなら
それは結構楽しいのではないかと思っています(需要ナシ)。

優勝したところで、何の自慢にもなりませんが…


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