半年後の検査結果
2014年11月に潰瘍性大腸炎と診断されましたが
誤診を防ぐため、半年後に再度内視鏡検査を行い
正式に潰瘍性大腸炎か否かを決定することになりました。
これまでのnoteに書いて参りました
漢方や食生活の見直し、冷えとりと
出来る限りの養生を徹底し
2015年5月に再検査の日を迎えました。
血液検査の結果は
白血球数とCRPの数値が半年前より高くなっておりました。ショックでした。
潰瘍性大腸炎とは、白血球が腸壁を攻撃する病気なので
白血球数が高いのはもちろんダメ。
CRPは炎症の数値を示しているので、これが高いことが潰瘍性大腸炎の証。
なので、血液検査の結果だけを見るとアウトなのですけど
内視鏡検査では、表面上の炎症は治っているどころか
わりとキレイになっている。
がしかし、半年前には見られなかったアフタ(口内炎)が
腸にいくつか見られました。
とは言え、アフタは一過性のものなので、悲観するものではないので
結論としては
潰瘍性大腸炎だったとしたら、寛解期に入ったと言って良いでしょう。
という、非常にモヤモヤしたものでございました。
先生曰く
潰瘍性大腸炎は、発症後ずっと再燃していない人を「初回発作型」
と言うのですが
それはもしかしたら、潰瘍性大腸炎ではない可能性も高く
現代の医学をもってしても
正しい診断を下すのは相当難しいらしいのです。
もし、今後再燃しなければ
初回発作型(半年前)からのアフタ性大腸炎(←今ここ)かもしれず
しかし、10年、20年後に再燃する可能性もあるため
「初回発作型、あるいはアフタ性大腸炎でしたね〜。」って笑えるのは
いまわの際!
今まさに息を引き取らん時に結論が出たとして
何の意味もないじゃございませんこと?
結局、本当に潰瘍性大腸炎だったのかは
再燃してみないことには分からないという
まさかの再燃待ちとはこれいかに。涙
経過観察として、定期的に内視鏡検査をすることになりましたので
また一年後の検査に向け、養生の旅は続きます。
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