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slay the spire について語るしかねぇ

最近noteを書いてなかった。
それに睡眠とかの生活リズムも乱れ気味や。
舌に口内炎は出来るし、何か熱っぽい。

そう…これも全部...
slay the spireのせいだ。
このゲームが面白すぎるからダメなんだ。
何度も何度もやめようと思った。
でもちょっとやるかぁってやってから2、3時間が溶ける。
マジで沼すぎる。
こうなった時にやるべきは欲求の抑圧ではなく解放だ。
ただ止めようとしても止められないなら徹底的ににやり込むしかない。
しかし、ただプレイするだけではいけない。
このゲームはそのゲーム性からプレイをしてもしても終わりがない。
俺の持つこのゲームへの思いや熱を満足いくまで放出するには、やはり言語化しかないと思った。
だから今からnoteを書こうと思う。

「slay the spire」は、カードを主体としたローグライクゲームだ。
ローグライクとは、あらかじめ決められたマップを持たない1ゲームごとにランダムに新しいマップが自動生成されるゲームのことだ。
ラスボスを倒すことを目的として敵を倒したりショップに寄ったりしてマップを攻略していく。
その過程でカードやレリックなどのアイテムを集めてその時々に合ったデッキを構築していく。

slay the spireのオモロな要素としてはまずギャンブル性である。
シードごとにランダムにマップや出てくるアイテムが決まる。
だからゲームクリアの仕方は毎回異なる。
カードやレリックなどのアイテム、敵、イベントの出現の仕方に運要素が大きく絡むからヒリつきがある。
しかし、同時に高い戦略性もある。
マップの各層に着くごとにその層のボスが誰であるかは知らされる。
そこでまずそのボスを倒すために逆算的思考が入る。
「スライムボスは攻撃力が低いと泥試合になるから火力カードが欲しいな。」
「ガーディアンは毎ターン安定して防御できれば怖くない」
しかし、その如何にボスを倒すためのデッキを作るかという過程は、敵を倒したりイベントをこなす中で得られるアイテムによって異なる。
得たアイテムに対して臨機応変にプランを立て変更する順算的思考も必要た。
また最終目標のラスボスや道中の中ボスを倒すことも考えなければならない。
様々なスケールでの順算・逆算的思考をしなければならない。

一層ボスのヘクサゴースト
各フロアで何が出来るかも知らされている
どの分岐に行くかでプレイングが問われる



この高い戦略性と運要素がやはり中毒性の要因の一つに思う。
不運な状況をうまいことくぐり抜けることもあれば、逆に豪運に身を任せてイケイケでやってプレイミスで負けることもある。
不運かと思えばキーとなるアイテムが手に入って一気に逆転することもある。
プランの立て方やカードの捌き方がうまくなってゲームの上達を実感する。
などなど様々な心揺さぶられる瞬間がslay the spireをプレイしているとある。
この快感にドハマリして俺の生活はよく崩壊する。

あとslay the spireはデッキが回り始めたときの爽快感が凄い。
アイテム同士のシナジーが強いゲームだから、しっかりデッキが構築できると非常に強力な動きができる。
そうした強い動きをしている時はとても気持ちいい。
何枚も無限にカードをプレイできるようになったり、一気にカードが強くなっていくようになったりすることを実感したときの爽快感は病みつきになる。
ただある程度強いデッキが出来るとゲームの難易度は下がるので、また新しいマップでプレイしたくなる。
期待させるホルモンのドーパミンに俺は捕らわれているらしい。

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