副詞とは
副詞の特徴
自立語である(単独で文節を作る)
活用がない
主として動詞にかかり、動作や作用の様子を説明する
属性副詞
情態副詞
主として動詞にかかり、動作や作用の様子を表す
にっこり笑う(動詞)
ゆっくり進む(動詞)
うっかり忘れる(動詞)
程度副詞
動詞、形容詞、名詞、副詞にかかり、動作や性質、状態の程度を表す
かなり遅れる(動詞)
とても大きい(形容詞)
大変失礼な(形容詞)
極めて遺憾だ(形容詞)
とてもゆっくり歩く(副詞)
多少分かる(動詞)
ずっと昔(名詞)
陳述副詞
文の後にくる表現と呼応する。
話者の心的態度を表す。
決して(~ない)
まさか(~のはずがない)
たぶん(~だろう)
もしも(~なら)
「全然」は否定が基本だが、肯定で使われることも多い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?