連体詞/感動詞とは

連体詞の特徴

  • 自立語である。単独で文節を作る。

  • 活用しない。

  • 連体修飾語としての機能だけをもつ。

連体詞の例

無二の
例の
当の
くだんの
この(指示代名詞の連体詞的用法)
その(指示代名詞の連体詞的用法)
あの(指示代名詞の連体詞的用法)
大きな
小さな
おかしな
ある
あらゆる
いわゆる
いかなる
来たる
さる
とんだ
、、、

大きな/小さな

大きな家・・・連体詞(*家が大きな)
大きい家・・・形容詞(〇家が大きい)

小さな家・・・連体詞(*家が小さな)
小さい家・・・形容詞(〇家が小さい)

ある

ここにあるものはすべて私のものです。・・・動詞
ある晴れた日に小さな鳥がやってきた。・・・連体詞

※連体詞は取っても文が成立する。

感動詞(間投詞)の特徴

  • 自立語である(単独で文節を作る)

  • 活用しない

  • 独立して使われる

  • それだけで一文となることができる

  • 間を埋める語(間投詞)としてもつかわれる

感動詞の例

感動

ああ
あら
おや
おお
ええ

呼びかけ

ねえ
ちょっと
やあ

畳語

どれどれ
やれやれ

複合

おやまあ
あのね
さてと

歓呼・歓声・掛け声・まじない

わーい
万歳
乾杯
よいしょ
やーい

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