2024年2月よく聴いた音楽

SONORAS / Sweet William

ぱっと聴くとシンプルなループになってる部分でも何かしらのチャレンジ(特に音響面で)があって、聴けば聴くほど発見のあるアルバムでした。
ゲストを迎えた曲でもその人の個性に付かず離れずの絶妙な距離感があって、そこも聴いていて楽しかったです。


Shawn Javadi / Shayan Javadi

複雑な曲をタイトに演奏していくところが、良い意味でアスリート的に聴こえて面白かったです。
演奏しているフィーリングはタイトなのですが、曲の要素がバラエティに富んでいて、その組み合わせも面白いアルバムでした。


w_mimoza / 梅井美咲

緊張感のある美しい前半部分から強烈なアウトロに傾れ込む展開がかっこよかったです。
曲の印象をそのまま反映したようなアートワークも良いなと思いました。


nublues / Joel Ross

タイトルには色々な意味が込められてると思いますが、取り上げてる曲やオリジナルがどれもテーマのメロディがキャッチーなのもこのタイトルと繋がるのかなと思いました。
シームレスに曲を繋げていくアプローチが特に印象に残りました。


TAPES of ACES -Side A- / 4Aces

渋いけれども華があるアルバムでした。
コンパクトだけれどもストーリー性のあるアルバムの流れも楽しめました。Lawnsでしっとり終わるのも余韻があって気持ちよかったです。

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