7月30日 オッタニ・サイエンスキッズセミナー第一部 ワークショップ・番茶や野草で草木染!

画像1 オッタニサイエンスキッズセミナー第一部 ワークショップ・番茶や野草で草木染
画像2 7月30日(土)14時頃から会場の旧越知谷小学校図工室で準備開始  足立知穂先生が、寸胴鍋にたっぷり茶葉を投入中  ガスコンロは先生の持ち込みです
画像3 この番茶は6月5日ににぎやかに摘んで製茶したもの。荒々しい茶葉ですが飲んでみたらスモーキーでおいしくいただけました。
画像4 14時半を少し過ぎて、ワークショップ開始。  番茶の後でもう一つ染物をするための野草「カラムシ」を採取中
画像5 採取したカラムシをハサミで刻んでバケツに投入
画像6 作業が続いています。
画像7 刻んだカラムシを鍋に投入。 番茶は抽出できたようです。
画像8 草木染の作業手順などを解説中
画像9 媒染剤水溶液の作り方を解説中
画像10 媒染剤を少量容器に入れて水を足してつくります。
画像11 媒染剤、木酢酸鉄と酢酸アルミニューム。 右側にあるお豆さんは、ペットボトルキャップとともに模様付けのために輪ゴムで縛るための芯材です。
画像12 左側が番茶を煮だしたもの。右が媒染剤水溶液で、茶色ポイのは木酢酸鉄、透明の方は酢酸アルミニュームの溶液です。
画像13 模様づけのために、豆やペットボトルキャプを輪ゴムで縛っています。
画像14 煮立ってきましたが葉っぱは浮いています
画像15 先生がかくはん。煮立ったお湯にカラムシを沈めておられます。
画像16 こんな感じで、ペットボトルキャップやお豆さんを入れて輪ゴムで縛ったら準備完了。 どんな柄になるか想像もつかない
画像17 番茶染料にバッグを沈める少年
画像18 皆さん染作業に入られました。
画像19 こちらのご家族も染めに入られましたが、縛るのを念入りにしている少年がいます。後からわかったのですが、藍染の経験者でした。
画像20 媒染剤によって色がずいぶん異なります。木酢酸鉄のは落ち着いた色に、酢酸アルミニュームの方は明るい色に。染料成分との組合せで色が決まるそうです。
画像21 水にさらしています。 固く絞って二度染めする方もおられました。
画像22 カラムシの汁を使った染め作業中
画像23 先生の作品紹介中
画像24 バッグがほぼ染めあがりました
画像25 「カラムシ+アルミニューム媒染剤」で染めた黄色いハンカチがきれい。
画像26 どんどん仕上がってきました
画像27 17時前お方づけに入りました。
画像28 翌日アイロンをかけました。
画像29 週明け8月1日にお弁当を入れてもらって持っていきました。
画像30 ラストは足立知穂先生のお名刺です。インドの”カルチャ”という紡ぎ車を使って綿糸をつくる体験ができるそうです。気まぐれopenのようですが、作畑のご自宅が工房のようですので是非訪ねてみてください。 アドレスは、kumoya@kcni.ne.jp。電話は、0790-33-0663です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?