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自分の名前を考えてみた

最近、占いをよく見たり聞いたりする。

始まりはnoteで知った「しいたけ」さん。


ふっと背中を押してくれるやわらかい文章と、読むとなんだか心が軽くなるワードチョイスで、読むと結構テンションが上がる。

毎週月曜にVOUGEで掲載されるしいたけ占いは、一週間のスタートに必須になった。

さて、そうやって占いばっかみてると、日常の些細なことや、自分の感覚など、目に見えないものに意味や兆しを感じてみたりするようになったわけで。

まあ、とは言っても、「今日めっちゃ青信号ばっかだ。なんかいいことあるのかも」とか、そんな程度。

そうこうしてすごしていて、さっきふと思ったのは、

「私の名前って、なんか、あんのかな」

的なこと。
もちろんお父さんとお母さんが考えて付けてくれた名前だ。意味はある。だけど、20年も私という人間のラベル的な役割を果たしてくれた私の名前は、初期設定の名前の意味以上のものを持っているんじゃないかと思ったりする。

というのが、「性格は顔に出る」みたいな感じで、これまで何億回も書いてきた自分の名前は自分の内面に少しでも影響を与えているんじゃないだろうかということだ。


私の本名は「中西 日向子」と書く。
(落合雅というのは何となく自分の名前じゃなくて誰かになりきってnoteをやってみようとおもって適当につけた名前。)

中西日向子。
小学校3年生までにすべて習う感じだということが、なぜか自慢だった。
ちなみに一番最後に習ったのは、「向」という漢字。

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こうやって字を見ると、ゴシック体だからというのもあるけど結構カクカクした名前だなあ。と思う。字の中に、四角が多い。このキチキチっとした感じが、根っこの真面目さを表してるのかなあと思う。なんとなくはみ出ることができなくて、みんなと同じことやるのが間違いないよね。みたいな。そういえば、へらへらと適当に生きてはきたけど、友達からは「真面目だよな」と言われることがよくあったなあ、、、なんてことも思い出す。

そして、これは親に言われたことなんだけれど、「左右対称っぽい名前」らしい。漢字一つ一つが結構左右対称なのだ。西とか子はちょっと怪しいけど、まあ、結構左右対称には近いとおもう。

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こういうところは、何に出てるんだろうな。アシンメトリーが嫌いなところかな??(笑)私は結構左右非対称が嫌いで、そのせいでピアスを3回も開け直した。もしかしたら、散々左右対称な漢字を書き続けたせいかも、、なんちゃって。

左右対称についてもう少し書くと、何に関しても、とびぬけることなく、そして下手すぎるわけでもない、バランス型な自分に合ってるのかなーと思う。勉強もそこそこ、運動も、まあね。絵もまあ多少。歌も、人並みに。みたいな。高校の頃の顧問の先生には「器用貧乏」と呼ばれていたしなあ。


あともう一つ、自分の名前から見て取れる特徴は、「隙間が多い」ことかなあ。同じマスに、他の漢字を書いたときと、私の名前を書いたときでは、残る余白がきっと違う。パッと見すごくシンプルなデザインな漢字だな。これは自分の画風に出てるかもしれない。あと、隙だらけな自分の性格にも似てるかも。スポーンと記憶が抜けちゃって、忘れ物をするとことか。逆に嫌なことも結構すぐに忘れるから、そういう長所も見えてくるなあ~


いやあ、、書いてみたら自分の名前から見えてくる自分って結構あるのね。

思いつきで書いたから、今のところ思いつくのはこれだけだけど、楽しかったなあ。

ぜひ、この記事読まれた方も、自分の名前をじっくり見てみてくださいね。新たな発見があるかも。


※ちなみに私は占いの知識があるとかそんなのじゃなくて完全なる個人の見解で書いておりますので、そこのところご注意ください。




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