夏の最中
夏の入り口は大迫力のかき氷の崩壊から始まった。
そんなスタートを切ったがとりあえずなにもない。
というより何も思い出せない。
こんなところで書くような劇的な出来事はなくただ日常だった。
ただ、旅行に行った。
一人で。
悪いか、なんだよ悪いかよ。こっち見んな!
山形に一人で旅行に行った。
なんだよ、うるせえ。悪いか!こっち見んな!
夏が始まる前、知り合いにたまたま会ったときそんな仲でもないのに「よっ!夏はどっかいくの?」と聞かれて、「あぁ山形行こうかなって思ってる」と
彼は「へぇー何しに行くの?お墓参り?まぁ気を付けて、まぁ俺はニューヨーク行くんだけど、じゃあね…」
・・・
てめぇ、なんだその役は。
こっちにフォールドさせる余裕もなく、
絶対勝てる自信があってオープンしただろお前。
お前の手札ロイヤルストレートフラッシュじゃん。
俺の自信満々のフルハウス返せ。
あと、なんで山形=お墓参りなんだよ、(コンプラ)
こちとら行きたくて行くんだよ、うるせえ!ばーか。(コンプラ)
ニューヨークなんぞ(コンプラ)、せいぜい気を付けていってくるんだな、この(コンプラ)!
さて、スッキリしたところで
僕は山形に2泊3日で行って来た。
楽しかった。
山形の良さはいかないとわからない、
それはニューヨークもそうなのかもしれない、行かないことにはそこの良さはわからない。
だから僕にはニューヨークの価値がわからない、よって当分山形は僕の中で1番。
またいきたいな。
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