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『世界一自分らしい生き方の教室2024』感想②

こんにちは、お茶の葉です。
本日は前回の続きの記事となります。
前回 ⇒ 『世界一自分らしい生き方の教室2024』感想

心に残った言葉たちと、私が自分に当てはめてどう受け止めたのかを書いていきたいと思います。


『すごいことじゃないとお金をもらっちゃいけないと思うと、仕事にならない』

『自分のことをまだまだだと思ったまま死ぬよ』


これはどちらも川原さんの言葉だったと思います。

やりたいことを仕事にしたいと思ったときに、そのことについて調べると、自分よりももっと詳しくて、説明が上手で、既に仕事にしている人たちがでてきます。
そうしたときに、「自分はまだまだだ」「もっと詳しくならないと」などと思ってしまうのは、当然のことだと思います。
ですが対談では、それは気にすることではないということをおっしゃってました。

知識、経験が多い少ないのピラミッドなんて関係ない。
現時点のあなたが必要な人はいるから、今のあなたを、外にだしていこう。
まだまだの自分のままでいい。ということをおっしゃってました。

そうしてないと、
「自分はまだまだ」⇒インプット⇒
 ⇒調べているうちに知らないことが出てくる⇒
 ⇒「自分はまだまだだ」⇒インプット・・・
という永久機関に入り、『そのまま死ぬ』という最後を迎えるという・・・

こわい。(率直な感想)

ピラミッドの話でいうと、ピラミッドの頂点の『達人』からではなくて、ピラミッドの下目の『ちょっと詳しい人』から話を聞きたい、という人もたくさんいる、ということですね。

自分が楽器をするとき、その弾き方すらあいまいなのに、弾ける前提でさらにニュアンスのことを話されてもちんぷんかんぷんじゃないですか。
更にいうと、自分はただ弾けて楽しめればいいだけなら、「コンクール目指します!」みたいな上を目指していこう!みたいな厳しめの人に教わる必要はないですよね。
それなら入りは「軽く弾ける人」から教わるのがよさそうじゃないですか。
それでもっと弾けるようになりたいな、と思ったらまた教わる人を変えれば良くて。
さらにいうと、先生の人柄が合わないと、続けたくもなくなりますよね。
自分にあった先生だと、もっとやりたいと思うし、続けたいと思うし、楽しんで続けられると思います。

つまり、あなたがやらない、やってはいけない理由はないということですね。困った。逃げられません。


ピラミッドの話でいうと、八木さんが「その考え方嫌です」「みなさん唯一無二なんで、上も下もないんです」と熱く語ってらしたのが印象的でした。

八木さん、論理的に話される方だと以前は思っていたのですが、最近はYouTubeの影響なのか感情的な面も結構でてらして、なんだか親近感を抱くことが増えました。


次の書きたいことがボリューム多くなりそうでしたので、一度区切ってまた改めて書いていきたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

お茶の葉でした。

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