大切な人の話

深夜1時になる今。

寝られずTwitterを見ていたらトレンドに「與真司郎」「ゲイ」「AAA』の
文字が並んでいて、何事と思って與さんの記事を見ながら号泣しました。

ぼくの今の性自認はFTX、中性です。
AAAと出会ったのは初めて付き合った彼女がAAAのファンだったんです。
初めて自分を受け入れて付き合った彼女が好きなAAA。
ただ自然と一緒にライブに行くようになりぼくは今でもAAAのファンです。
そのときの彼女とは別れていますが、それでもくれたものが大きかった。

今回、真ちゃんのファンへの手紙を読んだ時に自然と涙が出てきたんです。
全く同じ気持ちではないけれども、少しでも共感できたから。

ライブやインタビューで必ず聞かれた理想のタイプや彼女の話・・・
ぼくは今でも自分のことを他人に男の子だね、女の子だね、と言う話に
少しでも引っかかっていて、それはぼくが男でも女でもどっちでもないから

だからライブにも行ったことあるファンとして、少しでも引っかかったことや辛かったことがあったんじゃないかって、
それでもそんな節はぼくには感じられなくて、たくさんの我慢と努力をしてきたんだなと感じました。

ぼくはAAAのファンでteam與ではないんだけれども、與真司郎、西島隆弘、日高光秀、末吉秀太、宇野実彩子の一人一人が大好きだから、今回真ちゃんがファンの前で、メンバーがいてくれてと言う状況にすでに泣いたし、
真ちゃんが今までファンに対する誠意を感じてるteam與からの愛だったなと感じれて嬉しかった。

ただ今思っているのは、辛い思いをしてたくさん考えてくれた分、幸せであってほしいし笑っていてほしいと言うこと。
そして、誹謗中傷なんかより自分を一番大切にして健康でいてほしいことです。

もしかしたら苦しんでいる間に、ほんとにこの世からいなくなる可能性がゼロだったわけじゃないと思ってて、真実はわからないけど本当に自殺を一度は考えるんです。今の日本ではまだまだ生きやすいとはいえないから。だから今この世に真ちゃんが泣いて笑って生きていると言う事実だけで嬉しいです。

この機会にLGBTQ+を知ろうと思ってくれた人や関心を持ってくれた人に言いたいことは、本当にどこにでもいてその人たちも普通に生活がしたいと言うこと。特別に扱ってほしいんじゃなくて、ただ理解できなくても存在を知ってくれているだけで全然違うから。だから周りにそう言う人がいるかもしれないと気を張れと言うわけじゃないけど、異性が当たり前だと思わずに、そもそも恋愛する人か、どんな異性が好きかじゃなくてどんな人が好きか、彼氏はいるの?じゃなくて付き合っている人はいるの?こんな言葉の違いだけで当事者からしたら気持ちが違うんです。
ただ好きな人が同棲だっただけで、ただ、自分は生まれた性と自分が認識している性が違うだけで、ただそもそも恋愛感情がないだけなんです。

だから、特に今まで気にしてなかった人には自分の周りに手の届く範囲にもしいえなくて苦しんでいる人やそもそも自分の自分のことが分からなくて苦しい人がいるかもしれ兄ということを頭の片隅にでも置いてくれたらいいなと思います。


そしてこれからの與真司郎が笑顔で幸せで自分らしく活動ができること、過ごしていけることを願って応援しています。
ぼくはAAAに何度も励まされ笑顔になり時に慰めになってくれ一緒に過ごしてきました。これからも変わらず助けられるし笑顔をもらうでしょう。
そんなAAAにはそれぞれがしたいことをして幸せに過ごしてほしいです。

いつもありがとう。


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