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AIとおじさん終了

とりあえずAIって書いていればそれっぽいじゃないですか。

今年いきなりAIが台頭し、どの仕事がなくなる?などの文章を書いて恐怖を煽るビジネスが流行しています。僕も恐怖換金ビジネスのビッグウェーブに乗るしかないと思い、筆をとりました。

現時点でChatGPTは、既存の情報を読み込んでそれっぽい答えをしてくれますよね。つまり、すでに「既存の情報を読み込んでそれっぽい情報を吐き出す」仕事は既に大分厳しいんだなと思います。
今は大したことなくても、まともな量の情報をたくさん読めれば、クオリティは上がってくるのでしょう。

医学で言えば、論文情報を紹介するブログで、特定の分野に特化した背景を持たないものはすぐに危険になりますよね。特定の状況で情報(エビデンス)を「羅列する」ことはAIの方が強そうですし。
つまり、僕が今後このNoteで論文紹介なんて始めたら大変悲しいことになります。やめときます。

お医者さんが食っていくには、独自性が必要なんだなと思います。皆ができることは真っ先にAIに喰われるので、自分にしかできないことを磨くしかないと思います。というわけで、僕は医療界のガチタンバリンを登りつめていくしかないんだなぁとしみじみ思います。

あとは決断力ですよね。AIが理論的な選択肢を挙げ、それを選び決断する。せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ。経験と嗅覚は大事です。

そもそも、そんなChatGPTくんをうまく使えなかったらホントこれ厳しいですわ。だから今日も鬼ほど使っています。AIをうまく使う分野でも、若い人に敵うわけないじゃないですか。

書いているうちに、住宅ローンが返せるのかどうかが不安になってきました。今日も脳みそを鍛えて健康に気を付けていきたいと思います。






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