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スマートトラッカーにマジで救われた話

昨日はスマートトラッカに救われた1日だった。結論から言えば、財布を無くしたが、スマートトラッカーTileによりみつけることができたという単純な話である。
他人から見れば、「なあんだ、そうか、良かったね」という結論しかないわけであるが、ホント助かった。僕のように片付けられない、忘れ物の多い人は是非この体験を伝えたい。

いつもは鞄一つだけ通勤している。その日は、いつもの鞄だけでなく、エコバッグに荷物を入れて帰宅していた。

通勤にはバスと電車を使っていた。バスを降りた後、電車に乗って最寄り駅についたとき、さて歯科の予約をしたし、保険証はどこかな、とさがし。。。右手にある鞄を持ち上げようとした。ひょいっ。めちゃくちゃ軽いし。まるでただの腕の運動のよ

あれ?鞄がまるごとない?!

すかさず電車に再び滑り込み、周囲を探したが、無い。ずっと立ってたし、これは電車のなかでは無いや。

いや待てよ、うっかり職場においてきたのかもしれない。よし、職場に取りに行こう。
でも、職場にもなかった。どこを探してもなかった。\(^o^)/オワタ あーやべえもうどうしようもねえや、一体どこでなくしたのかわからない、いや、鞄とかそもそも持って通勤しなかったのではないか、いやいやそんなわけないし、いや記憶の中に帰りに鞄を右手にもっていたぞ。
警察に届けるしかねえや、そうするとクレジットカードの停止をしなきゃ、カード会社に電話ってカード会社の電話番号とカード番号すらわからねえや、通帳のキャッシュカードいれてたっけ、家に帰らんと何を入れていたかわからねえや、ぴええええん!!
と、たいそう混乱した。うろうろしており、完全に不審者。

そのときハッ思い出した。そうだ、めっちゃ忘れてたけど俺スマートトラッカー(Tileといいます)を財布の中に入れてたわ!

説明しよう、スマートトラッカーとは、カードやキーホルダーの形状をしており、Bluetoothでスマホと通信できるツールである。ボタン一つで、お互い呼び出すことが出来る。財布やら鍵やらに小さな器具をとりつけていれば、家からでるときに財布が見当たらないときなど、発信音を鳴らせばすぐに見つけることが出来る。部屋が散らかっている僕には役立つツールである。

Tileの強みは、条件が合えば離れていても探しものが見つかる事があることだ。Tileコミュニティといって、他のTileユーザーの通知圏内になれば位置がアプリに通知される。そして、ユーザーがいなくても駅などの交通の要所にアクセスポイントがあることがある。

結構わらをもすがるつもりでアプリを開いた。
あれ?通知があるぞ!バスから乗り換えた駅の近くだ!交番なのか?と思っていたが、そこから動いている。どこだ、盗まれたのか?とトラッカーを追っていた。すると、とびとびだが、この経路はバスの逆方向の経路に違いない!と確信した。バスの営業所に通過地点の時間を細かく説明し、おそらく営業所に来る時間を伝え、探してほしいことを伝えた。
そうしたところ、なんと見つけることができた。ああ良かった。ホント、もうだめぽと思ってた。
わずか3,000円ちょっとの投資で、こんなに命を救われるとは思わなかった。昨日あまりにも感謝しすぎてノートパソコン、SIMが入っていないIpad、家の鍵用に追加で買ってしまった。そんなに要らんやろ、そもそも忘れ物すんなよ、というのが大前提だが。それは許してください。

片付けられないそこのフレンズ、Tile購入を一度検討してみることをおすすめする。

※追記 僕はAndroidですが、iPhoneにはAirtagという、同様の機器があるようです。どちらも遜色なさそうです。ただ、僕は命を救われたことからもtile推しというスタンスです。

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