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静岡お茶旅してきたよう。その1【寒茶】

かなり春ってきてみんな動き出す季節ということで
お茶まみれの静岡へ行ってきました。

京都もお茶といえばお茶なのですがまた違ったお茶がいっぱい味わえますからね。

静岡でお茶を楽しむのはまだまだ2回目で
前回はKADODEOOIGAWAやふじのくに茶の都ミュージアムなど王道の王道を遊び尽くしたのです。

が!今回は


牧之原で寒茶作り体験
袋井市で松下さんの講座&松下コレクションを拝見
森町で放棄茶畑再生連合の笑美さんの茶園などなど見学

の結構責めた3本立てで行ってまいりました👨🏻‍🌾👨🏻‍🌾

まずは牧之原での寒茶作り体験について
土と太陽の会さんが主催の会にお邪魔させてもらいました。
土と太陽の会さんとは?
↓↓Facebookより引用↓↓
「静岡県牧之原市の耕作放棄茶園を、虫や草を味方にする自然農法による「寒茶」を作る、若手茶農家を核とする地域活性化団体です。」

私も寒茶を作ったりしていたのですががっつりやられてる場面や詳細などを理解しないまま作っていたのでとても勉強になりました。

何より来られてるお客様達も良い人ばっかりで班行動だったのですが加藤班のみなさん最高でした!
本当ありがとうございました\(^^)/

寒茶は収穫後まず蒸します。

寒茶を蒸しているところ
おちゃはかせ。も様子を見ているぞ。


それから葉をふり落として葉っぱと枝を分けます。
この時枝を振って葉がパラパラ離れれば蒸し加減合格!
キラキラテリテリしてましたよう。

蒸した後のお茶の葉


そしてこれを日干しネットで干して乾けば完成〜!!
私は好みでチョピッと炒って飲んでます。

簡単!
会のみなさんも気軽に誰でも出来る!という説明が多くありお茶が身近に楽しめるものでもあるんだと再認識できました。
そしてこの会はお茶作りだけでなく年間作業の草引きや茶粥づくりなど継続的に放棄茶園をみんなで管理しよう!といった感じでイベントもされてて近かったら確実に通ってますね🤣


この写真がわかりやすいのですが
奥が耕作放棄茶畑で手前が手入れされた今回の寒茶畑です。

耕作放棄茶畑と寒茶畑比較


お茶の生命力すまじき。
伸びてはいるが葉も少なく可哀想🥺
やっぱお茶の木は元気な大きな葉っぱが健康の証ですからね🥺

倍以上もサイズが違いますね🥺


最後は寒茶作りで出た枝を畑に埋めたり
土中に酸素送れるように
微生物を応援作業しました!

自然農を実践されてる方のお話も聞けて
とってもタメになりました👨🏻‍🌾👨🏻‍🌾

茶園作業の様子


【おまけ1人用の茶刈り機!!】
レア!会長の杉田さんが持たせてくれた🥺神
2人用は数々握ってきたが落合の1人用!!
しかもエンジンが背負いではないタイプ!

1人用の茶摘採機(OCHIAI)




個人的に私のお茶作りは環境も人間もほどほどの苦労と協力をしつつ毎日飲んでも飽きないお茶作りを目指してますので、今回の回はかなり方向性が似ており楽しめました😊
自分もワークショップや体験教室もやる上で参加者の目線もやっぱり大事にしないとな。


ではでは寒茶作り体験のお話で今回は終わっておきます。

あでぃおす。

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おちゃはかせの日本茶研究所(弟子)
日本茶で人とヒトを繋ぐ架け橋になりたいです🙂 インストラクションのための道具を揃えたいとおもっています😊😊