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オープン。しかし全く予約が入らない!

2017年の2月に沖縄県本部町でようやく民泊運営をスタートしました。

その時点で東京と大阪で民泊の運用経験があったことである程度の失敗も成功も経験してきました。

しかしその中でとにかく競合が増えすぎているということを知っていました。2017年当時で東京で1万3,000件。大阪も1万件を超えていました。 (その殆どが闇民泊)

しかし沖縄はまだ数百という状況でしかもその多くが那覇でした。    ならば那覇以外の観光地にチャンスがあるという読みがありました。そして美ら海水族館のすぐ近くに物件があったことで集客にはそれほど苦労しないと思っていました。

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airbnbn民泊投資の成功は物件の近くに観光スポットがあるかどうかが大きく関わってきます。

この美ら海水族館はご存知のように毎日平均8,000~1万人の利用客が訪れる人気スポットです。アジアを中心に世界中から観光客が訪れていました。

まさにチャンスしかない状況です!                     いざ期待に旨を膨らませてオープンの時を待ちました。
ところが・・

いつまで経っても予約が入りません。
もちろん2月が閑散期なのは知っていましたが、
それにしても入らなすぎです。

だんだん僕も焦ってきて代行会社の担当者に毎日のように電話してプレッシャーをかけましたが、
「もうすぐ春休みなのでその頃入りますよ」
という的を得ない回答でした。

ようやく予約が入ったのはオープンした2週間後のことでした、
その後ちょくちょく予約が入りましたが
それでも単価が安かったこともありオープン初月は
散々たる結果に終わりました。

      ◆沖縄本部町 2017年2月実績

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当たり前の話ですが民泊は家賃を売上が最低限上回らないと
利益が出ません。この物件で言えば最低7.2万円を超えないとマイナスになってしまいます。

当初の代行会社の試算としては2月はトントンになっていました。来月になれば本当にこの数字が改善されるのか?

このあたりはストレスから身体にも影響が出てきて毎日咳が止まらなくなっていました。




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