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2022/08/19 風習

1. 万物は流転する

古くから続く風習はたくさんある。

今日は百日祝いだった。
赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行う風習だ。

百日祝いは、生後100日前後で行う。
年齢に関わる古来からの風習は、生まれた日を1日目とするが、最近では生まれた日を0日目とするそうだ。

なぜ変わったのか?数え方なんてずっと同じでいいのに。

百日祝いの風習自体は100日前後でするのが一般的なので正確な日数は気にしないのだろうけど。

この世のものは絶え間なく変化している。
万物は流転する。

”この世のもの”に言葉が含まれるのであれば、「万物は流転する」という言葉も変化するはずだ。

言葉は、送り手と受け手がいて成立する手段である。
送り手と受け手が変わることで言葉自体(言葉の意味)が変わるのかもしれない。

変化というのはプラスマイナスだけではなく、本質的なことを追求していくことなのかもしれない。

古くから続く風習を経験するのも悪くない。
「万物が流転する」という言葉を考えるきっかけになるのだから。

2. スケジュール


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