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【虎に翼 感想】振り返り~半年間ありがとうございました

8000文字を超えているので(笑)、読みたい個所だけお読みください。


ごあいさつ

『虎に翼』、半年間の放送が終わりました。
私の感想記事も終わりです。終わってみればあっという間でした。毎日、またはときどきでもお読みいただいていた皆さま、本当にありがとうございました。
私にとっては本当に多くの “スキ” とフォローをいただけて、この場をお借りして、あらためて感謝をお伝えします。

放送も終わったので、ご遠慮なくフォローは外していただいて構いません。私の考えだとフォローはブックマークくらいの感覚でいますので、お気になさらずに。
次の朝ドラの感想記事は書く予定はありません。ドラマも朝ドラと大河くらいでたくさん観ているわけではないですし、今回はリーガルものだったから書いたにすぎません。気が向いたらときどき書くことはあるかもです。

私のほうからスキやフォローはあまりしていなかったのですが、私なりに考えがありました。『虎に翼』という同じ枠で記事を書く以上、お互い気を遣うし、負担になるのではと考えていたのです。私自身が実際、毎日長文のコメントが届いて負担に感じていた時期があったもので……。


はじめに

この感想マガジン、アカウントを作ったのが4月の初めだったので、第2週からじわっと始まりました(笑)
最初は方向性がまったく定まっていなくて、あらすじ紹介系にするのか、元パラリーガルとして解説系にするのか、文体はどうするかなど、試行錯誤でした。やっと落ち着いてきたのは7月以降だったというのが実感です。

自分だけおかしなことを書いていないか気になったこともあります。でもビュー数が多いわけでもないのにそんなに気にしてどうすると、いい意味で開き直って書くようにしました。
それでも、私の言葉足らずのせいで「何を言っているのか分からない」とか「なんか嫌な感じ」とかいろいろ感じたのではないかと思います。申し訳ありません。

とにかくその日その日の感想として書くようにしました。私の性格上、情報が入りすぎるとそれに引っ張られてしまうことが予想できたからです。後から読むと、このとき何言ってたんだろうというのはたくさんあります。あくまでもその日に思った内容であることをご理解ください。


サポートへのお礼

そんな中でも、連載中にサポートをいただいたこともありました。私の考察に、腑に落ちたものを感じてくださったことに対してのものでした。
その考察はパラリーガル時代の経験を元にしたものだったので、私の立場で私なりに依頼者のために頑張ってきたことは無駄ではなかったなとうれしかったですし、今後、noteを書くことへの励みにもなりました。
その方には個別にお礼をお伝えしていますが、この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。


『虎に翼』について

私も法曹関係で働いていた人間なので、基本、リーガルドラマを見るとツッコみたくなることはよくありました。事務所の中、そんなおしゃれじゃないぞとか。
事務職員は法廷を傍聴することはないのですが、それでも法廷シーンは、私が接する弁護士がこんなセリフ言わないよな~とか考えてしまうので、素直に観れないところがありました。私がこうなのだから、法曹関係者の皆様はもっと思われているのではないでしょうか。

でも、『虎に翼』は違いました。本当に考証がしっかりなされていたと思います。
雲野法律事務所の雰囲気は、平成中頃に最初に勤めた事務所に似ていました。まだ昭和の名残が残っていて雑然とした感じとか。
弁護士たちも、リーガルドラマにありがちなクセの強いキャラではなくて、実際にいる弁護士の姿を描いてくれていたと思います。


男性 対 女性 の構図がツラかった

最初の1か月くらいは、男性対女性の構図で描かれている部分が多かったように思います。そもそもが「女性は無能力者」に “はて” となったところから始まっているわけですから。

はるさんに地獄に進む覚悟を問われ、明律大学の女子部へ進学します。その後、本科へ進んだのは5人。圧倒的な男女比の中で、男子学生たちは女子学生を受け入れている体で、その実、男性という緊密な結びつきのもと、女子学生を下に見ていました。
梅子の夫の大庭徹男も授業の臨時講師で登場しましたが、皆の前で梅子をディスりまくりの上、梅子も “スン” を発動する事態になっていましたね。

そんな中で感想記事を書くとなると、男性の悪いところを見つけて責め立てなければならないのかと、気が重くなって、最後まで続けられそうにないと思っていました。

話は逸れますが、戦後の民法改正のときの超保守派の神保教授のことも悪く書きたくはないと思っていました。神保教授の考えにも根拠があるはずだと。
神保教授のモデルとなったと言われている方には病弱な妹がいたそうです。それが “家” 制度への強いこだわりとなって描かれていたのではないかと考えます。

だいぶ逸れましたが……意欲を失いつつあったタイミングで共亞事件が発生し、話がかなり転換しました。
あぁ、もう男性の悪いところを見つけなくていいんだ……と、心からホッとしたことを覚えています……。


“パラリーガル山田よね” を応援していた

誤解しないでほしいのですが、よねに司法試験に受かって欲しくなかったわけではありません。ただ、受からなくてもいいんじゃないかと思っていました。

弁護士は一人で仕事ができるわけではありません。パラリーガルや事務職員がいてこそ、依頼者のために最善を尽くせるのです。そりゃたまには、事務処理能力も高くて一人でこなせる弁護士もいますけど。

雲野法律事務所でのよねの働きぶりを覚えているでしょうか。雲野に指示された判例などの調べものをスムーズにこなし、雲野弁護士が助かっている姿を。また、事務員常盤さんが雑務をこなしているからこそ、雲野弁護士も岩居弁護士も業務に集中できていました。戦後、寅子が雇ってもらおうと雲野法律事務所を訪れたときは、岩居弁護士がお茶を入れていましたからね。

よねを通して、弁護士をサポートしている人の重要さが伝わればいいなと思っていたのです。

山田轟法律事務所で、皆でおにぎりを作る回がありましたね。あのときよねは、「男になりたかったわけではないが、女を捨てたかった」ということを話していました。その感覚に似ていて、「合格してほしくないわけではないが、受からなくてもよいのではないか」とずっと思っていたのです。

結果、よねは戦後約10年経ってようやく合格しました。描かれ方もあっさりだったので、私の受け止めもあっさりでしたが。その後、原爆裁判や尊属殺裁判で戦う姿を観て、山田よねが真の法曹者になったことを心からうれしく思っています。


山田轟法律事務所は弁護士のあるべき姿

大手の錦田法律事務所に勤めていた轟の人生は、戦争によって大きく変わりました。やっとの思いで帰国したら、花岡の死を知り、上野で飲んだくれていたところを偶然通りかかったよねに拾われたのです。
まさか、二人がバディになるなんて想像もつかなかった。

轟は、よねから花岡が好きだったんだろと指摘され、自分の属性に気がつきましたが、その気づきは彼を苦しめるものにもなったはずです。
自分の存在は法的に認められないもの……何者でもない透明な存在であること。
自認したことによって、自分が救うべきは誰なのか、弁護士としての ”芯” を持つことができたのだと思います。
方向性は、よねとも一致しました。山田轟法律事務所の活動は法曹界でも話題となり、雲野弁護士、岩居弁護士と原爆裁判を戦うところに繋がったわけです。

特にあるべき弁護士像だと感じたのは、原爆裁判での吉田ミキ、尊属殺事件の斧ヶ岳美位子に対し、よねが心の機微をしっかり読み取ってブレーキをかけてくれたことでした。
吉田ミキは裁判で証言するよう頼まれて、自分の気持ちを伝える方法は法廷に出ることしかないと無理をしていたところ、寸でのところでよねが別の方法を探すからと止めてくれました。
美位子は他の依頼者の相談内容を聞いて自分と比べていましたが、それは美位子だけでなく他の依頼者の心を傷つけかねないことでした。だからよねはやめろと言い聞かせたのです。

依頼者によっては、弁護士のことを “仲間” だと思う人もいます。弁護士が就いているからと前のめりになって張り切ってしまい、暴走しかねなくなる。だから止めるのです。
そうすると離れていく依頼者もいます。顧問契約を切られて収入も減る。それでも止めなければならないときがあるのです。

ある “べき” 姿、という言い方は適切ではないかもしれません。ただ、私が願う姿をドラマで描いてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


星長官の序文 全く感動しなかった

寅子と航一が出会うきっかけとなったのが、初代最高裁長官、星朋彦氏の著書『日常生活と民法』の改訂作業でした。初めはかみ合わなかった二人が、作業を通して少しずつ距離を縮めていきましたね。
そして本が完成し、竹もとにて朋彦氏が本の序文を読み上げ、それを寅子とともに聞いていた竹もとのお客さんたちが一斉に拍手をしました。

おそらく多くの視聴者の方は、竹もとで皆に読み聞かせている姿に入り込めて共感できたのではと思います。だけど私は実のところまったくと言っていいほど入ってこなかったのです……。

その理由は自分で分かっています。最後に勤めた法律事務所は弁護士1、事務職員1の事務所でした。なので話し相手が互いに一人しかいません。
弁護士はいろいろな話をしてくれていました。裁判のことでも法曹界のことでも、スポーツのことでもなんでも。
法曹者である星朋彦氏が読み上げるこのシーンは、皆に聞かせる形より、例えば長官室で面と向かって座り、1対1で聞かせてくれるような形のほうが、私にはすんなり入ってきたのだと思うのです。

感じ方は人それぞれなのです。
竹もとで聞いている人たちも、よく見ると聞く熱量はそれぞれ違っていたようには見えたのです。微妙なんですけど。


穂高教授の退任祝賀会 かなり振り切って書いた

穂高教授の退任祝賀会での事件。世間的にもさまざまな意見を見ましたし、一番、議論を呼んだ回と言ってもよいのではないでしょうか。

私は完全に穂高教授寄りで記事を書かせてもらいました。自分と通ずるものを感じてしまったからです。
3年前に乳がんと診断され、生きることを諦めた時期がありました。
尊属殺の重罰規定に関する最高裁の合議では少数派で終わり、無力さを感じ老いを自覚して去っていく穂高教授に投げかけられた寅子の強烈な言葉の数々。
自分があのときにこんな強い言葉を投げかけられたら、もう死んでもいいと思ってしまいそうだと、諦めたことのある者としてはいたたまれない気持ちになってしまったのです。

もちろん、客観的に見れば寅子の気持ちも分かっています。だけどあのシーンは悲しくて仕方がなかったのです。
寅子は女子部の皆の気持ちを背負っていたけど、当の本人たちがそれを望んでいたのかは疑問も残りますし。
なので、完全に振り切って書くことを決めたのです。

「裁判官には異動がある」というくだりは脅しじゃありませんよ(笑)裁判官である以上、数年おきに異動があるのは分かっていましたから。それに、この回の時点で高橋克実さんのキャスティングは発表されていたので、新潟に異動することも予測していました。この出来事がきっかけでそうなるのかなと考えていたのが理由です。
実際には異動の一因にはなったかなという感じですかね。


うれしかったキャスティング

出演した役者さん、全員がキャスティングの妙と言ってもよいくらいですよね。
新潟編の杉田タロージロー兄弟役の高橋克実さん、田口浩正さんは、個人的一番の妙でした(笑)

それとは別に出演してうれしかったのが、岩居弁護士役の趙珉和さんでした。
『相棒』Season11、第3話『ゴールデンボーイ』の回が大好きなのです。
世界チャンピオンを目指すボクサー(趙さん)が、行きがかり上、人を殴り殺してしまい(真相は、気絶したのを見て立ち去った後に別の人物がとどめを刺した)、罪の呵責から自ら命を絶ってしまうという話です。
本作で斧ヶ岳美位子が、父親の首を締めあげた感覚が忘れられないというのと似ているのではないでしょうか。

亡くなったボクサーに対する “追悼のテンカウント” というものがあり、生前、その話をする彼の遠い目が切なくて忘れられないのです。

原爆裁判の判決での、雲野弁護士の写真に目を落としたシーン。遺志を継ぎ、成し遂げたことを報告しているかのような目を見たときに、この役が趙さんでよかったなと、心から思ったものです。


気になっていること

「う~ん、パラリーガルでもないのに、よく思いつきましたね……」という記事を見かけまして……その方は、私の当該記事に “スキ” を押した直後にその記事をUPされていて、ある文章がとってつけたように書かれていたんですよね……だから、う~ん、これはどうなんだろう……って、1か月近く前、モヤモヤしてしまいました……。

なぜそう思ったかというと、裁判の法廷戦術にまつわる話だったので、基本的には法曹関係者かそこで働く人じゃないと思いつかないような話なんですよね。

サポートをいただいた中の1つが、まさにこの話によるものだったので……法曹界を知っているからこその話だったからサポートをいただけたのだと思っていたので……

もちろん確証はありません。思い込みだと言われそうな話ではあります。ただ私からすると、20年間、依頼者のために頑張ってきたことが、背負ってきたものが剥がされてしまったような気持ちになって、ちょっと悲しくなってしまったのです。私の気持ちなんてどうでもいいですよね……違ったら申し訳ありません。


感想記事を始めた理由

自分の話なので最後にしました(笑)

感想記事を始めた理由は、自分の人生を振り返るためでした。私の人生とキャリアの核が約20年のパラリーガル時代であることは間違いありません。不本意な理由で辞めることになり、ずっと不完全燃焼だったところの本作の放送。ここで記事を書くことで吐き出したいと思ったのです。

私が法律事務所で働きたいと思ったきっかけは、大学1年生のときに父親が亡くなったことでした。
北関東から上京した直後に父の病気が分かり、そこから2か月弱で亡くなり、その後の相続の手続きやら何やらがさっぱり分からず大変でした。未成年(当時)だったので成人するまで待って、母親と一緒に銀行へ行き、言われるがままに署名と実印を捺印する……こんなことでこの先自分は大丈夫だろうかと不安になったものです。
法律事務所の仕事をどこで知ったのかは覚えていませんが、自分のことは自分で解決できるようにしたい。そのために就職したいと考えるようになりました。

紆余曲折あり、25才間近で最初の事務所に入り、職場を変えながら約20年勤めました。

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大きく人生が変わったのは3年前です。
乳がんと診断され、治療をしながら仕事を続けられるかの判断を迫られました。事務職員1人の職場では、定期的に休みを取りながら治療をするのは物理的に不可能と判断し、退職することになったのです。
すぐに摘出手術と半年間の抗がん剤治療が始まりました。

抗がん剤治療をしている間はまだ良かったのです。3週間に1回投与するたびに発熱し、吐き、手のひらが真っ赤に腫れて手袋をしながらお風呂に入り、爪は剥がれ、もちろん髪の毛も抜け、足はむくんで豚足のようになった……人生を振り返っている場合ではなかったのですから。

半年間の治療が終わり、体が回復してきたときに初めて、仕事を辞めた喪失感に襲われるようになりました。少なくとも、“治らなくてもいいのではないか” と思うくらいには。

その後、再建手術をしたこともあり、気持ちも紛れながら本作の放送を迎えました。

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私なりに仕事は頑張っていました。
法律事務職員の仕事も、他の仕事と同じようにハードです。雲野法律事務所のよねと常盤の仕事、外回りをする寅子の仕事あたりが該当します。最後の職場は一人事務職員だったので、これらすべてを一人で行っていました。

雇用主である弁護士は結局のところ個人事業主なので、給料はそこまで高いわけではありません。多くの事務所は少ない人数で回しているので基本的に残業します。
さらには依頼案件の秘密保持、依頼者から多額のお金を預かることなどからして、高度な倫理観を求められます。
物事がいい方向に進んでも、表に出るのは弁護士だけ。
本作の少年法改正の際の家裁での話し合いで出た、個人の熱量、やりがいに委ねられている側面も持っているのです。

それでも法律事務所の仕事が好きでした。
指示されているわけでもないのに、自宅にいても案件のことが気になって調べものをしたり、仕事帰りに図書館に寄ったり……今考えるとありえない働き方です。
重要な手続きを控えているときは、「書類に不備があって手続きが通らなかったらどうしよう」と、夜、なかなか寝付けないこともありました。
あの熱量は、この先、沸き上がることのないものです。

美位子の裁判が終わったときの、轟の「美位子の人生は、ここから始まるんだ」、よねの「もう誰にも奪われるな。お前が全部決めるんだ」の言葉は身に染みました。
私も私なりに、依頼者が次の人生へ進んでいけるように、また、高齢の方の財産管理などの案件の場合は、その方が最期、穏やかに人生を終われるようにと、そんな気持ちで取り組んでいました。

裁判が終わったり和解が成立して案件が終わった後に、依頼者が挨拶に来てくれることがあります。
そのとき私に対して、(裁判記録がその辺にポンと置かれていないという意味も含めて)事務所がいつもキレイになっていて安心したとか、(不安な気持ちで事務所に来るから)応対がちゃんとしていて安心だったとか、自分のことも見てくれていたと実感できたときは本当にうれしかったものです。

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体が回復して仕事を探そうと思ったときに、法律事務所の仕事は絶対に探さないと決めていました。一度、生きることを諦めた後に、また同じ仕事しか探せない自分では人生が進まないと思ったからです。なので今年の初めから在宅ワーカーの仕事を始めました。

朋一が家具職人になりたいと言い出した時に、ものすごく共感しました。法曹界と別の道を歩むことで人生が進む。心から応援したい気持ちになったものです。

私の記事は少々(だいぶ)うっとおしい感じだったと思いますが、在宅ワークをするうえで実を結ぶものになればという思いもありました。
ちょっとしたライティングやリライトの仕事を探すとしたら、自分がどのくらいの分量をこなせるのか、あまり時間がない中でどれだけ踏ん張れるかを確認したいという気持ちもあったのです。
おかげさまで、指標となるものは分かってきたように思いました。

法曹の世界を寅子たちを通して観て、記事に感想とともに自分の持ちうる知識を最大限吐き出して、一区切り付けることが出来たと思っています。

また、裁判を通して苦しんでいる当事者が一区切りつけて次の人生へ進んでいる姿も観ることができましたが、私も次の人生へ進んでいけると確信を得ることができました。


最後にわがままを……私にも "翼" をください

最後なので思い切って(笑)
私にも ”翼” を授けてくださったらとてもうれしいです。
いろいろなことを一度は諦めたけど、また人生を進み始めています。
まだまだ地上をゆっくり歩いている状態ですが、翼を授けられたら希望を持って飛び立てそうです。

「仕事でもないのに毎日頑張っちゃっている人いたな~。まぁたまには腑に落ちることも書いてあったしな~」と思ってくださっていたら幸いです。

この先は記事はありません。ちょっとしたコメントくらいです。

半年間、お読みくださりありがとうございました。

おわり


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