怒られてもへこたれない方法/楽観主義の原則
今回は「怒られてもへこたれない方法」についてシェア致します。
学校、部活、社会人、どのフェーズにおいても、教える人や立場が上の人が存在する以上、怒られることは不可避です。また、現代の若者は、私を含め、怒られることへの耐性が全くありません。
社会人になった今、怒られる回数は飛躍的に増えました。そういう方も少なくないと思います。
私は入社してからの1年間、365日怒られていました。
中には、仕事のこと以外の部分、すなわち人間性までけなされたことも多くあります。
しかし私は、へこたれることなく独自の楽観主義を貫き、乗り越え、最終的に年間の最高評価を獲得しました。
大切なのは楽観主義でいること。
いつまでもへこたれないこと。
人生的な目線に立つんです。
怒られたとしても、それはこの長い人生のほんの一瞬である、と捉えるんです。
言い換えるなら、長い人生を豊かにするために必要なことである、と頭に刷り込みます。
【虹は雨のあとに現れる】
の言葉にあるように、苦難のあとには喜びが来ます。
どんなに寒く厳しい冬も必ず春となりきれいな桜が咲くのです。
必ずネガティブな要素はポジティブな方へと転換します。
ここでさらに重要なのは、
【自らの行動で状況を変えてやる!】という強い信念をもつことです。
なんとかなるや、という少し弱気な楽観主義ではなく、
おれなら変えられる!という強気な楽観主義です。
残念ながら、
人間は他人の言葉により自らの限界を決めてしまいます。
動物園で飼われているゾウと一緒です。
ゾウは、人間にテリトリーを刷り込まれると、その範囲からは出てはいけないと脳に言い聞かせるそうです。
結果、周りを柵などで囲まなくても、そこから出ることなく、決められた範囲の中でしか行動できなくなります。
そうはならないでほしい。
可能性は無限にある。大げさでもなんでもなく、
行動した者はどんどん次のステージに進めるのです。
そう。怒られたって大したことない。
それらは全部自分の成長の糧となるのです。
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