変人祭(かえびとさい)を開催いたしました!
10月25日(金)〜10月27日(日)の3日間、
「やおよろずの“変人”迎え祭
〜 古代クニづくりの地で、地域の未来をはじめるつどい 〜」
を開催いたしました。
北は北海道、南は熊本から、26名の「変人(かえびと)」たちが雲南に結集しました。
Seedラボの7つのゼミを3日間かけて体感してもらい、地域の方と参加者の方が混ざり合う3日間となりました。
参加者の方は、自身のフィールドに想いを馳せつつ、雲南の地域の方と混じり合いながら、雲南らしさをじっくり堪能いただけたのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた地域の皆様、Seedラボ関係の皆様、誠にありがとうございました。
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写真
1枚目:「雲南のこれまで」
雲南市政策企画部政策推進課課長 鳥谷健二さんに、雲南市が歩んできた歴史や、チャレンジについてお話しいただきました。
2枚目:「里山ツーリズム×森の人育て」
森と魔法ーこころとからだをほぐす森林浴案内ー 平井祐佳さん
かみくの桃源郷管理人/WOOD SHIP 舩木海さん
島根県雲南市地域おこし協力隊 森林の恵みコーディネーター 岩田悠花さん
こちらの3名の方に講師としてお越しいただき、それぞれ感覚を研ぎ澄ませるワークや、木の伐採見学と搬出体験。木のスプーン作成などを体験させていただきました。
3枚目:「星空レストラン」
KANUKA PARKの鹿糠俊二さんにお越しいただき、参加者の目の前で猪肉を調理していただきました。
久野地区の方のお手製のオードブルも堪能しました。
4枚目:「EatLocalななりわいをつくる」
宮内舎 小倉綾子さんに解説いただきながら農地や山を案内していただき、自然のつながりを感じました。
その後、田んぼの中の「はで」を解体する作業をさせていただきました。
5枚目:「EatLocalななりわいをつくる」
広島県竹原市田万里町で、米粉ドーナツ店と、一棟貸しの農村リトリート宿を営みながら限界集落の再生に取り組んでおられる、「田万里家」の井本喜久さんにお越しいただき、事業のお話や、井本さんご自身のお話を聞かせていただきました。
6枚目:「街並みをデザインするDIT」
中澤建設/KILTA(キルタ)雲南の中澤さんを講師に、木次の街中にある空き家を皆で利活用できるスペースにするため、参加者全員でDIT(Do It Together)を行いました。
7枚目:「会話とWell-being」
株式会社CNCの拠点がある雲南市斐伊地区のお祭りに、コミュニティーナースの方達と共に参加しました。
近所の方を訪問してコミュニティナースの現場も学びました。
8枚目:「参加者振り返り後、ご参加いただいた皆様と」
参加者の皆様がそれぞれに学び深い3日間であったことが知れて、スタッフとしても勉強になる時間でした。
9枚目:「デジタルと地域と子どもたち」
マルシェリーズ2Fにある「ピコテラス」で行われるクリエイティブフェスに参加させていただきました。
子どもたちが作った作品をみたり、マイクラカップに出品した作品のプレゼンを聞かせていただいたりしました。
10枚目:「阿用収穫祭」
雲南市大東町阿用地区の皆様が行なっておられる「阿用米づくり体験」の収穫祭に参加させていただきました。
市長も駆けつけていただいて、都市の方と地元の方が混ざり合う時間となりました。
「たたら製鉄を巡るガイドツアー」(オプションツアー)
最盛時は日本の鉄需要の8割を供給し、現代の技術をもってしても再現不可能な唯一無二の「和鋼」を生み出した中国山地のたたら製鉄。重要有形民俗文化財である当時の製鉄施設(山内)や、たたらで栄えた街並みを訪ね、当時の営みをご紹介いただきました。