005. プレゼンノートのすすめ

　プレゼントテーションすると決まったら、そのプレゼン専用のノートをつくることをおすすめします。

　B5のcampusノートなどがおすすめです。薄いノートで充分です。何を書くかというと、これからプレゼン当日までに考えたことや調べたこと全てです。例えば「学生向けの携帯アプリの企画提案」というプレゼンの場合、私なら、このようなことから書きはじめます。

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　学生って中学生？高校生？大学生？もしかして専門学校生も考えられるよね。課金制だと難しい？学生なら無料か。無料アプリでダウンロードで広告収入なら一番人口が多い層、、、→白書で人口動態調べ

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　これは、頭の中で考えるだけでなく実際文字にします。文章として拙くても、あとで読み返して自分で理解できるなら全く問題ありません。ポイントは、頭の中で考えるだけでなく文字に落とすことです。そうすることで、例えば「学生って他にカテゴライズできないか、もっとつっこんで洗い出そう」「学生向けといっても、学生本人が欲しがる他に、塾や親など周辺が使わせるという場合もあるよな」「スマホユーザーにおける学生の特徴、学生特有の事情ってなんだろう」など構想を深めることができるのです。