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002. 1分1枚の法則

 プレゼンするときのスライド枚数は、プレゼンの持ち時間によります。発表時間が10分ならスライドは10枚程度が望ましく、これを1分1枚の法則と言います。

 このとき、真面目な皆さんは悩むと思います。「表紙や目次を入れて10枚なのか、それとも中身だけで10枚なのか」と。

 答えを先に言うと、表紙や目次を入れて10枚で作ることをおすすめします。スライドは、タイトルや目次を読み上げて送るだけでも数秒かかります。また1分以内で作り上げたスライドも、当日言い回しを少し変えたことで、説明に余計な時間をかけてしまうことは十分考えられます。

 表紙や目次はバッファーとして、1分1枚の勘定に入れておきましょう。

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