見出し画像

①直感に従う ②方法を決める の順番で物事が上手くいきます

5年前から英語の勉強を続けています。どうしてこんなに続いているのか、私の経験を書きますね。

5年前に、海外旅行に行きたいな。どこに行こうかな。観光も買い物もいいけど、「何か活動があった方がいいかも。」という気持ちで、フィリピンのセブ島に二週間語学留学をしました。

英語を学びたいわけでもなく、観光の一つの選択肢に過ぎませんでした。二週間で英語が喋れるようになると期待もしていなくて、「留学という経験値」ぐらいのつもりでした。

フィリピンに行ったのは、その時が初めてでした。綺麗なショッピングモールもあるし、目を背けたくなるようなスラム街のようなところもあります。良いところも悪いところも全部観れるのが、旅行のいいところです。

私が行った英語スクールは、スパルタが売りでした。英語スクールの隣にあるビジネスホテルに泊まって、月曜日から金曜日は、6時間授業がありました。ホテルに帰ってからは、ライティングの宿題をやりました。

小論文なんて書いたことなかったし、大学受験もマークシートだったから英作文さえ怪しかったのですが、先生の教え方が上手すぎて、私でも英語で小論文が書けるようになって驚きました。

発音、会話、リンニング、プレゼンテーションなど色々やったけど、ライティングが一番楽しかったです。

週末は、他の生徒さんと買い物に行ったり食事に行ったり。今でも、その人たちと会って食事をすることもあります。留学に行ったのはコロナ前なので、コロナが終わっても仲良くしてくれる人がいて、それも私の財産です。

今は、ライティングを受け持ってくれた先生とオンラインレッスンをしています。レッスンが取れるのが祝日くらいしかないので、1ヶ月か2ヶ月ごとというゆるいスケジュールです。セブ島から戻ってきたばかりの頃は、発音やライティングのレッスンをやっていて、今は、会話やスピーチのレッスンをしています。

自主学習は、最初の頃は、文章を毎日2、3文書いていました。今は、リスニングをしています。時々、読書をします。

最初から、資格を取ろうとか喋れるようになろうと意気込んでも挫折する方が多いようです。オンラインレッスンも、続かない人がほとんどみたいです。

私の場合は、観光の一つとして気軽に行ったので、喋れるようにならなくてもいいや、楽しもう。というマインドでした。だから、最初は何も喋れず、先生や周りの生徒さんにも助けてもらいました。でも、できるようになんとかしようと思って、できるようになる方法を考えて、行動をしました。

語学は習得するのに時間がかかるし、そもそも、言語というのは生活の中で使ってこそなので、勉強するっていう概念も違うのかもしれません。

だから、まず現地に行って、何も喋れない、書けない、困った。という状況に身を置いたのが良かったんだと思います。そのスタート地点から、じゃあ喋れるにはどうしたらいいのか考えたり、まわりの人に応援してもらったり、せっかくの海外旅行を楽しんだりしたから、続けられたと思います。英語を喋る必然性が生まれたから。

日本に帰ってきてからも、その延長線上で、ここでやっと教材が必要になってきたと思います。それも、単語を覚えるというより、「使える単語量を増やす」というスタンスです。これは、正しい方法の話なので、また、いつか書きますね。

このように、スタートはとても大事です。英語に限らず、全てにおいてそうです。ほとんどの人が、スタートの切り方を知りません。だから、続かないのです。

私は、スタートの切り方のお手伝いをするのが得意だし、大好きです。人の成長が、すぐに分かるのが楽しいです。スタートの切り方が分かると、その人の表情も選ぶ言葉もすぐに変わるので、そばで見ていて面白いのです。即効性があるので、本人も楽しいと思います。

スタートは、軽い気持ちで始めるといいです。そうすると、どんどん広がりが出て、続けることができます。

私の先生が書いた文章がありました。↓

https://note.com/brighture/n/n7fe3bc87e80e?sub_rt=share_b



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?